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理想の在宅ワーク環境づくり

究極の「Web会議」音質環境を構築しました

Web会議音声品質にこだわり続けた結果、
Shure MV7 x MOTU M2の組み合わせが最高の組み合わせという結論です。
過去記事も振り返りながら、XLRケーブル接続をしたいと思います。

CLASSIC PRO MIX030 マイクケーブル3m XLRキャノン

■商品仕様■
  • 価格:450円
  • タイプ:マイクケーブル
  • プラグ形状:XLR(オス)-XLR(メス)
  • 長さ:3m

サウンドハウスだと450円で購入できます。
ケーブルは全7色なので、「白の民」も安心のマイクケーブルです。

外装

パッケージがクソだせぇのが「CLASSIC PRO」というのが逆にカッコよく見えます。

本体

■ポイント■
450円でこの質感は、使わなくても買いたいレベルです。
ケーブルが柔らかく取り回しがすごくしやすい

XLR端子

■良かったポイント■
このシルバーの質感と、無骨なプロダクトは良い感じです。

機材構成

マイク:SHURE MV7

■ポイント■
Shure MV7はUSB/XLR接続が可能なモデル。わがままなので、両方接続します。
taroaozora.hatenablog.jp

マイクアーム:Elgato Wave Mic ArmLP

■ポイント■
デスクの圧迫感ゼロで、取り回しも良く配線もしやすい。

オーディオインターフェースMOTU M2

taroaozora.hatenablog.jp

■ポイント■
「音」の管理はすべてMOTU M2に一元化します。

接続

Shure MV7→XLRケーブルでMOTU M2に接続。
同時にShure MV7→PCへUSB接続もしています。

ファンタム電源スイッチは不要

■ポイント■
MOTU M2には48Vのファンタム電源スイッチが搭載されていますが、
コンデンサーマイク」に必要。
Shure MV7は「ダイナミックマイク」なので不要です。
怖くて押せないというのが本音です。

同時にPCの設定をし直す

Windowsシステムツール→コントロールを開きます

音声認識→マイクのセットアップ

マイクのセットアップウィザード→デスクトップマイク/その他に設定
マイクの音量が調整されますShure MV7は「音量が小さい」と言われますが、「最高のWeb会議品質」を目指すので、ボトムからしっかりと仕込んでいくスタイルです。

MOTU M2のゲインの調整

■ゲインとは■
マイクから入ってきた音を増幅してくれます。
ゲインを上げると小さな声でも十分聞こえるレベルにできます。
半面、ノイズも拾いやすくなります。
 
■ポイント■
ゲインのベスト設定が「3時~4時ぐらい」
これ以上上げると、部屋のノイズを拾いすぎてしまいます。
 

■ゲインとは■
マイクから入ってきた音を増幅してくれます。
ゲインを上げると小さな声でも十分聞こえるレベルにできます。
半面、ノイズも拾いやすくなります。
 
■ポイント■
ゲインのベスト設定が「3時~4時ぐらい」
これ以上上げると、部屋のノイズを拾いすぎてしまいます。
「MON」のスイッチを入れると「モニタリング用」としてイヤホン、スピーカーを使用出来ます。

結論

■良かったポイント■
XLRケーブルを使用することで、オーディオインターフェースをフル活用できる
オーディオインターフェースに「音」の管理を集約できる
 
■イマイチポイント■
配線が増える
 
■まとめ■
PodCastが出来るレベルの機材が揃っています。
通話できれば良いではなく、「聞く側」に立って考えると、
ガリガリ音声で会議して聞こえないよりも、明瞭でクリアな方が良いですね。
自己満足半分、実利半分といったところです。

初めから、しっかりとした機材を揃えておけば長期的に使えるので、おススメです。