まだ日本では聞き馴染みの少ない「X-Layout」というデスクセットアップメーカー
⭕️5.5インチ〜12.9インチまで対応可能
⭕️クランプでどこにでも固定可能
⭕️抜群のホールド力
⭕️可動範囲が広く、用途に合わせて調整が容易に可能
X-Arm
- メーカー:X-Layout
- サイズ
- 高さ:350mm
- 奥行き(クランプ部を含む):94mm
- 本体のみ:20mm
- 幅:42mm
- 重量:916g
- クランプ調整幅:132mm-230mm
- 素材
- アクリル
- シリコン
- アルミニウム合金
- カラー
- ブラック
- シルバー
- 耐荷重:2kg
- 角度調整範囲
- 可動アーム:30-145°
- メインアーム:360°回転式
- ボールヘッド:360°回転式
可動範囲が広くどの角度にも調整出来て素晴らしいです。
コレが求めていたタブレットタワーです!
- X-Arm
- X-Layoutとは
- 【X-Arm】唯一無二の「ダブルアーム構造」がスゴイ
- 【X-Arm】タブレットを設置したイメージ
- 【X-Arm】パッケージデザインのチェック
- 【X-Arm】内容物をチェック
- 【X-Arm】本体外観をチェック
- 【X-Arm】ディティールをチェックしていく
- 180°USB-Cコネクタは別途用意しておいた方が良い
- 【X-Arm】デスクに設置する
- 【X-Arm】まとめ
- 【X-Arm】結論
X-Layoutとは
Xlayoutデザインチームは、無限を象徴する「X」要素をデスクレイアウトに注入することで、仕事や娯楽の際に自由になれる無限の可能性を与えます。
ものすごい共感できるストーリーですね。
「素材の厳選」「生産プロセスの効率化と高水準化」「厳格な品質検査」
「アフターサービス」まで充実しているので、安心して購入できる信頼のできるメーカーだ
【X-Arm】唯一無二の「ダブルアーム構造」がスゴイ
まず目を引くのは見た目の美しさだ。「唯一無二」なデザインがとにかく美しい。
可動域
見た目だけではなく、機能面も素晴らしく4点が稼働するようになっている。
- メインアーム台座
- 360°
- メインアーム上部
- 145°
- インナーアーム先端
- 270°
- ホルダー部
- 360°回転
かなりの角度まで調整が可能で、スマホやタブレットを手元に引き出すのに最適です。
実際の可動域
可動域が広い為、かなりの高さまでタブレットを上げることが出来る。
「X-Arm」は決まった使い方だけでなく、色々な使い方が出来そうだ。
「タブレットアーム」でも同様の事は出来るが、
ミニマルで美しい「見た目」を一切損なっていないのはシンプルにスゴイと思う。
【X-Arm】タブレットを設置したイメージ
クランプに干渉してしまうため、かなり下に設置してみたが「ぐらつき」はゼロ
ホールド力は抜群だが、タブレットやスマホをつける場合は中央に設置した方が良い
検証の為、このような設置をしています!!!
ホルダーの位置を少し上に調整し、手前側に引き出してみる。動きもスムーズだ。
メインアームを回転させて、高くしても「ジワッと」落ちる事もない抜群のホールド力
「タブレット/スマホ回転式タワー」と呼ぶのに相応しく、見た目を損なう事なく
自由に位置調整ができる最高の製品だ。
それではパッケージデザインや詳細をみていきます。
【X-Arm】パッケージデザインのチェック
モノトーンを基調としている中「オレンジ」が効いているデザイン。
既に高級感で溢れている。
開封すると・・・
内側にオレンジと黒で「X」がデザインされており、さらに期待感が高まる
「X」がそれぞれの方向へ開封できる。
デザインが機能を兼ねている「プロダクトデザイン」のお手本のようなパッケージ
パッケージの時点で完全に惚れました。。。
【X-Arm】内容物をチェック
- パンフレット
- 会員登録の案内カード
- サービスカード
- 取扱説明書
- 製品品質検査証明書
高級時計のようなパッケージ内容です。
製品品質検査証明書がついており、以下の製品検査を通過していますね。
- 外観検査
- 耐久性テスト
- 落下テスト
- 電子機器PCBA検査
- 高音・低音環境におけるシリコン性能テスト
これらの検査をしており「機能性」だけではなく「製品品質」においても妥協が無い
安心の日本語説明書
説明書だけでなく、付属の冊子は「日本語表記」がされている
英語表記だけでも良いはずですが、ユーザビリティが高いと思いました。
【X-Arm】本体外観をチェック
タブレットアームとは一線を画すデザインにまず驚く
アルミニウム合金と再酸化処理が施されており、高級感が抜群
本体は2つのパーツで構成される
- 本体
- タブレットホルダー
前述「ダブルアーム」という収納構造がとても面白いデザインだ
本体正面
本体正面は「X」のロゴデザインがさりげなく配置されており、見た目に美しい
本体上面
厚み20mmだけあり、かなり薄いがアルミニウム合金とフレームの厚みが十分にある
本体背面
本体正面にあったクランプの台座が無い文スッキリとしている
このミニマルなデザインが「X-Arm」の一つの魅力ですね。
ただ、「見た目」だけではなく、「唯一無二の性能」も兼ねているのも魅力ですね。
【X-Arm】ディティールをチェックしていく
中央アクリル部分のデザイン
アルミニウム合金だけではなく、アクリルの内側には装飾が施されている。
とてつもないこだわりを感じる部分だ
ダブルアーム構造
シルバーの部分を中心として、内側のアームが出る仕様により角度調整が可能
フレーム側面のマグネットエリア
スタイラスペンを貼り付けておくのに便利なマグネットエリアが付いている
ApplePencilだけでなく、メモ書き用であればサードパーティー製のペンでも良さそうだ。
タブレットホルダーにつけると困るのが「ApplePencil」の置き場所。
これは便利ですね。
360°回転ギア構造
クランプ部と本体を繋ぐ「ギア部」を回すと「カチカチ」という音が「楽しい」。
360°回転調整が可能で機能性も抜群だ
クランプ台座
最大5.5cmまで対応可能なクランプ式台座となっている
下部の手回しのノブが「台座」と同じサイズになっている為、ケーブルやデスク脚に干渉しない設計だ。
背面が丸みを帯びているのも見た目に美しい
クランプ部
「見た目」だけでなく、デスクと接する部分は「シリコン」素材が付いており、滑り止めと、傷防止の両方を兼ねている。
見た目だけでなく、クランプ部分まで丁寧ですね。
クランプ台座上部
クランプ台座上部はシリコン素材となっている。
ダブルアーム構造を下に下ろした時にデバイスを痛めない配慮が利いている
クランプの固定
クランプをグッと締める事でズレる心配は無い。設置も簡単で非常に良い
360°ボールヘッド構造
ボールジョイントとなっている為、タブレットホルダーの可動範囲は360°回転可能。
ホルダー正面
側面・背面ともにシリコンで保護されており端末を痛めることはない。
またホールド力が強く、結構無理な位置でもしっかりと固定してくれる
ホルダー側面
ジョイント以外は本体と同じアルミニウム合金で高級感抜群だ
設置方法は3ステップのみ。
- ネジを緩める
- ボールヘッドを差し込む
- ネジを締める
仕様は既存のタブレットアームと同じだ。
構造上、ホルダーが接触するため、シリコンパーツが背面にも付いているのは良い。
ここまでこだわり尽くしている製品ならば「1/4ネジ穴と自由雲台」でも良かったと思う。
ホルダーと本体を接続する
「ジワッと」角度が変わってしまう、タブレットアームにありがちな「緩さ」は「X-Arm」には一切ない。
ガチガチに固定してないのに、しっかり固定できる設計の勝利ですね。
ホルダーの角度調整
ホルダー部は回転だけでなく、左右の首振りも出来るスマホやタブレット視聴時に便利
180°USB-Cコネクタは別途用意しておいた方が良い
ケーブルが飛び出て見えないようにコネクタは用意しておいた方が見た目にスッキリ出来る。
コネクタ類は複数角度を持っていると便利ですね。
【X-Arm】デスクに設置する
メインデスクに設置した。
本来は「デスクへの設置」が正しい使い方だが、色々と検討した結果
「デスクシェルフ前面への設置」がベストポジションだった。
最小の状態でも「デスクシェルフにタブレットが浮いている」ように見える。
可動域が広いが「リーチが短い」ので、可能な限り手前側に置きたかったというのが理由だ。
「X-Arm」のベストポジションは使用用途によって違いそうなので、
いろいろな使い方を模索してみるのも良いかも…
【X-Arm】畳んだ状態
「X-Arm」を畳んだ状態だが、デスクと設置することもなく非常に使い易い。
「USB-C 180°コネクタ」を付けているため、充電しつつ設置・運用が可能だ。
常設しておきたいレベルに作り込めました。
絶妙な角度調整が「簡単」に出来る、「唯一無二」の製品だ。
タブレットを90°回転させるのも「簡単」だ。
会議中にメモを確認したり、タブレットのみの作業も格段に便利になった。
ApplePencilも装備
かなり手前に引き出せるため、ApplePencilを付けておくと利便性が高い
しばらくこのポジションで運用してみたいと思います。
【X-Arm】まとめ
⭕️5.5インチ〜12.9インチまで対応可能
⭕️クランプでどこにでも固定可能
⭕️抜群のホールド力
⭕️可動範囲が広く、用途に合わせて調整が容易に可能