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CalDigit TS4|最強/最高級のThunderBold4 ドッキングステーションの決定版

CalDigitから発売されている「TS3 Plus」の後継機、「TS4(Thunderbolt Station4)」
発売からすぐに品薄状態になるほど人気のドッキングステーション

CalDigit TS4の特徴

  • ホストマシンと接続しつつ98W給電可能
  • ポートが充実している
  • 接続ポートがハイスペック

 

ボトルネックになる事もなければ、ポート数不足にも無い、

「機能も価格」も「最高」なドッキングステーションの購入レビューとなります

CalDigit TS4/Thunderbolt Station 4

■商品仕様■
  • 価格:58300円
  • 色:シルバー
  • IO:MicroSDイーサネット、USB、SDカード、Thunderbolt、ディスプレイポート
  • サイズ:11.3 x 4.2 x 14.1cm
  • 重量:0.64kg
  • ポート数:18

最強ドッキングステーションだけあって、これで「足りない」という事はありません。
中途半端なものを買うよりも最高なものを買った方が長期的に使えます。

外装

プチプチに包まれています。安いノートPCぐらいの価格なので当然か…

がっちりとした外箱です。これでテンションが上がらないガジェット好きはいないはず

開封

■商品詳細■
  • 本体
  • ThunderBolt4ケーブル(0.7m)
  • ACアダプター
  • ACコード
  • ゴム脚

ThunderBolt4ケーブルは0.7mなので、少し短いですね。2m欲しい所です。
率直に言うとACアダプタがデカい…

本体スペック

■前面ポート■
  • SD 4.0 (UHS-II) x 1
  • microSD 4.0 (UHS-II) x 1
  • USB-A (10Gb/s) x 1
  • USB-C (10Gb/s) x 1
  • Front Combo Audio In/Out (3.5mm) x 1
 
■背面ポート■
  • Thunderbolt 4 (40Gb/s) x 3
  • USB-C (10Gb/s) x 1
  • USB-A (10Gb/s) x 4
  • DisplayPort 1.4 x 1
  • 2.5 Gigabit Ethernet x 1
  • Rear Audio Out (3.5mm) x 1
  • Rear Audio In (3.5mm) x 1
  • DC In (19.5V 11.80A) x 1

 

■電力供給■
  • Thunderbolt 4/USB4 ホストポート: 最大 98W
  • Each Downstream Thunderbolt 4/USB4 Port: 15W
  • Front 20W USB-C Port: 20W
  • Remaining USB-C Ports: 7.5W
  • USB-A Ports: 7.5W

これ一台で十分過ぎます。
スマホやモバイルバッテリーの充電も十分です。
モニターやPC接続端子類はすべて後ろなので、「配線地獄」から解放されました。

 

■ポイント■
背面側に「PC/モニター」等のIOがまとまっているため、見た目にもすっきり。
デスク上で微妙に場所を取ってしまう「USB充電器」も不要です。

オフライン充電

前面と背面にある充電マーク付きのUSB-A端子はPCの電源の有無とは関係なく充電可能です。

ディスプレイ接続

Macであれば、マシン性能は越えられないですし、Windowsは最大2枚までとの事

DisplayPort?

HDMI変換が必要な場合は、別途USB-C to HDMIを用意する必要があります。
HDMIの方が利便性高かった気がします。

その他付属品

ACアダプター

大分大きく、W15 x D7.5 x H2.5cmというサイズ。
230W必要となると、このサイズも納得です。

■ポイント■
TS3 PlusはACアダプターのみの販売が「在庫切れ」ではあるものの公式サイトで販売実績があるようですが、TS4は未発売。

ThunderBolt4ケーブル

やはり短いですね。NIMASOの延長ケーブルを挟むと接続不可となるので、
CalDigit Thunderbolt4ケーブル 2mを購入しないと配線が厳しい…

ゴム脚

ゴム脚が2本付いています。

本体の溝にはめ込む方式です。良いアイディアです。

導入して

■良かったポイント■
LG 34WP88C-Bを使用していますが、背面のUSBハブ機能を使用していましたが、
全てCalDigit TS4に接続しなおし、配線がかなり整理されました。
MOTU M2」「SHURE MV7」なども無理のない形で整理されました。

なにより、「ポートに余裕がある」ので、外付けSSDやら、ペンタブレット等の接続で頭を悩めることも無くなりました。

結論

■良かったポイント■
  • ホストマシンと接続しつつ98W給電可能
  • ポートが充実している
  • 接続ポートがハイスペック
 
■イマイチポイント■
  • 価格改定もあり「高額」である
 
■まとめ■
価格は高い…が「一切の妥協が無い」ので、かなり満足です。
ANKERやBelkinのドッキングステーションが悪いわけではないので、
使用用途と金額に合わせて購入すると良いです。