
DMM.make
気軽に3Dプリントが出来るので、オリジナルのパーツを発注してみます。
登録から、見積りまでの流れ
ご利用の流れ - DMM.make 3Dプリント2.モデルデータのアップロード
3.見積メールの到着
4.素材を選んで発注
プリントするだけなら、これ以上ないほどに簡単です。
利用登録
GoogleでSSO登録した方が何かと早いですね。
私もこれでアカウント登録しました。
モデルデータのアップロード
色なし3Dデータの対応形式
3Dデータ:STL、3MF、OBJ、3DS、STEP、IGES、PLY、VRML・WRML形式
寸法単位:ミリ(mm)
フルカラーの対応形式
3Dデータ:3MF、OBJ、PLY、VRML・WRML(.wrl)形式
寸法単位:ミリ(mm)
カラー/テクスチャ:(.png / .jpg / .bmp / .mtl / .tif)
データ容量:100MB
Fusion360等のCADソフトだけでなく、Blender等の3DCGソフトからもSTL,OBJあたりは書き出せるし、フィギュア作るならZbrushで作るのも良いかもしれないですね。
アップロードから見積まで
素材別の料金表もメールに記載されているので便利ですね。
今回依頼したモデル
Thingiverse - Digital Designs for Physical Objects
海外のサイトでモデルを入手しました。
ライセンスを見る限り、非営利、クレジットが必要との事ですね。
Philips Hue light bar用のカメラマウンターです。考えた人天才。
ケーブルを通すところまで作ってあるなんて…すげぇ。
間接照明にするだけでなく、「Web会議用のライト」にも使おうという魂胆です。
カメラマウントのネジ穴が「1/4」
M3→1/4変換ネジは無い。付属のパーツには穴を開けたくはない。
金属プレートで無理やり組付けは出来ましたが、不格好過ぎる。
これは自作しかない…
注文
サイズが38mm x 22mm x 50mmという事もあり格安です。
100mmを超えると値段が倍に跳ね上がるので、小さいパーツなら使い勝手が良さそう。
追記
DMM 3Dプリントセンターから、一部造形のサイズに問題があり、破損の可能性があります、との事でした。
出力する前に知らせてくれるのは本当に良いですね。
実験も兼ねているので、そのままプリント依頼しました。
これで、正式に注文完了のようです。
結論
Web上に無数に3Dデータがある
納期までの時間が長い