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fifine AmpliGame SC3 | 初めての購入におすすめの「性能十分」のゲーミングミキサー

安価な値段と品質の高さで人気の「fifine」から発売されている、
 
「性能十分」と呼ぶのに相応しいスペックだ。
  • XLRケーブル/ヘッドセットの入出力
  • ライン入力
  • ヘッドフォン出力
  • ライン出力
「配信」だけでなく「ビデオ会議」でもMuteや音量調整が可能で使用感はとても良い
■オススメポイント■
  ⭕️性能十分な入出力端子類
  ⭕️音量・ゲイン調整可能なフェーダーが非常に便利
  ⭕️ボタンにはLEDが搭載されており、見た目にも美しい

多くの人が本製品で満足できる逸品だと思います。

■提供■
本記事は「fifine様」より提供を受けて記事を作成しております。

fifine AmpliGame SC3

■商品仕様■
  • メーカー:fifine
  • サイズ:164mm(幅) x 113mm(奥行き) x 42(高さ)
  • 重量:305g
  • 電源:USB-C給電(外部電源は不要)
  • 入出力端子
    • XLR/6.35mm入力
      • +48Vファンタム電源供給対応
    • ヘッドセット入出力
    • ライン入力
    • ヘッドフォン出力
    • USB-C 音声/電源
      • USB 2.0接続
  • マイク入力/ライン入力
    • 周波数応答:20Hz-20kHz
    •  ダイナミックレンジ:75dB
    •  S/N比:>75dB
    • ゲインレンジ:50dB
  • ライン出力
    • 周波数応答:20Hz-20kHz
    •  ダイナミックレンジ:90dB
    •  S/N比:>85dB
    • 最大出力レベルレンジ:+10dB
  • ヘッドフォン出力

 

配信以外にも十分日使いが出来る性能ですね

【fifine AmpliGame SC3】本体をチェックしていく

正面をチェック

まず見た目を引くのがフェーダーと各種ボタンだ。

  • ボタン

    1. 48Vファンタム電源ボタン

    2. キーチェンジャーボタン

    3. CUSTOMボタン(A〜Dまで設定可能)

    4. LED切り替えボタン

    5. CHANGE VOICEボタン

  • フェーダー

    1. MIC/LINE IN/HEADPHONE/LINE OUT フェーダー

  • LED

    1. マイク入出力レベルインジゲータ

機能が凝縮されており、ガジェット好きには堪らないですね。

背面をチェック

これだけ入出力端子があって、通常の使用用途であれば困る事はないだろう。

  • MIC
    1. XLR/6.35mm 入力
    2. Dynamic/Condenser切り替えスイッチ
    3. HEADSET
  • その他
    1. LINE IN
    2. HEADPHONE
    3. LINE OUT
    4. OTG/PC(スマホ・PCとの接続)

「Dynamic/Condenser切り替えスイッチ」は地味に嬉しい機能です。

STEP
USBでPC/MACと接続
USBと接続するだけで認識してくれるためとても簡単。

STEP
マイクとモニターヘッドフォンの接続
こちらもXLRケーブルとヘッドフォン端子に接続するのみと簡単

【fifine AmpliGame SC3】入力テスト

マイクには「Shure MV7」を使用し、マイクプリアンプは今回は外している。

音量のテスト

フェーダーで音量をMAXの状態から徐々に下げているが、音質もクリアで良い。

音量調整が手元で出来るのは非常にわかりやすいですね。

MUTEのテスト

物理ボタンで「MUTE」出来る。MUTE時にノイズも入らない。
配信だけでなくリモート会議などで発言しない時には活用したい。

ZOOMやTeamsなどにMuteボタンは付いているものの、物理的に切れるのは安心です。

ELECTRICのテスト

「音声のキー」をA,Bb,B,C,Db,D,Ab,G,Gb,F,E,Ebと変化出来る機能
それほどの変化は感じなかったが声質の問題だろう。
押すたびにキーが変わり、長押しでOFFにすることが出来る。

いつもと違うキーで話してみるのも面白いかもしれませんね。

CUSTOMのテスト

CUSTOM A〜Dに好きな歌や効果音、音楽を録音し使用できる機能
「配信」には良さそうだ。

CHANGE VOICEのテスト

Male/Femal/Robot/Monster/Baby/Elderと声を変えることが出来る。

いずれもノイズが入ることなく、非常に使い勝手が良い印象です。コスパ抜群です!!

【fifine AmpliGame SC3】出力テスト

LINE IN 

スマホタブレットのヘッドホンジャックから接続し、「AmpliGame SC3」を通して

出力することが出来る。こちらもノイズもなく非常に良好

HEADPHONE

「マイクモニター用」として主に使用する用途だが、ボリュームを最大にしても

ノイズも無く良好だ

LINE OUT

外部スピーカーなどへの出力する為の用途だが、

こちらだけ、ボリュームを大きくするとノイズが大きくなる印象だ

オーディオインターフェースとして、入出力ともに申し分のない印象ですね。

 

【fifine AmpliGame SC3】ボタンのLED

個人的には「単色」が好みだが、RGBライトの切り替え次第では「ゲーミング仕様」

にも変える事が出来る。

長押しでLEDをオフにする事もできますね。
プリセットが用意されているので、好みの色に変えられるのは面白いですね。

まとめ

■オススメポイント■
  ⭕️性能十分な入出力端子類
  ⭕️音量・ゲイン調整可能なフェーダーが非常に便利
  ⭕️ボタンにはLEDが搭載されており、見た目にも美しい
 
■イマイチポイント■
  ❌LINE OUTでややノイズがのってしまう
 

結論

7000円程度で、オーディオインターフェースを導入でき、
「高コスパ」製品であるのは間違いない。
 
機能面でも「性能十分」なので、初めて導入してみて後悔は無いだろう。
 
「配信」だけでなく「リモート会議」や、
単純な音量調整にも使い勝手が良く万人にオススメできる製品だ。