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Audioengine AE-DS1Mレビュー | 音質の向上とデザイン性が神がかっています

Audioengine A2+と同時にAE-DS1Mというデスクトップスタンドも導入してみました。

「KANTO S2」等が良く紹介されている印象ですが、純正品を買ってみました。
インシュレーターとしての防振効果、15度の傾斜角により音質が向上を期待できます。

Audioengine デスクトップスタンド AE-DS1M

■商品仕様■
  • 価格:5940円
  • サイズ:11.5 x 15.5cm(スピーカー固定幅8.3cm)
  • 傾斜:垂直方向に15度
  • 素材:ブラックパウダーコートされたスチール製
  • 適合スピーカー:W14 x D18cm

ロゴすら入っていないシンプルなデザインで気に入りました。
Audioengine A2+と同時に導入するのをお勧めします。

商品外装

スピーカーの外箱よりもこっちの方が好みです。

側面

製品のサイズ感が掛かれていますが、83cmは誤表記ですね。

製品内容

■商品内容■
本体x2

外箱が説明書代わりになっています。

本体

表面

裏面

横面

■ポイント■
質感は本当に素晴らしいと思います。
また表面、裏面ともに「振動を抑えるフォームアイソレーションパッド」がついていて、これもデザインの邪魔になっていないという素晴らしい作りです。

Audioengine A2+を乗せてみる

傾斜角15度が耳に対して非常に良い角度ではあります。
インシュレーターとしての機能面も良い感じです。

音質は良くなるのか

「インシュレーター」というものがスピーカー界隈ではあるぐらい、スピーカー直置き

よりも周波数特性が変わります。スポンジ系のインシュレーターか金属製のスタンドが

より効果的である、と「説」があります。

音は振動なので、接地面からの振動が混ざり合って、音が濁るという現象が起こる

らしいです。

物理的に、耳に届きやすくなるので、聞きやすくなります。

また、スピーカーが「音を鳴らすだけ」ではなくDAC機能を搭載しているので

熱が籠りやすいので、金属スタンドにして適度に放熱できるのもメリットです。

結論

■良かったポイント■
デザイン、見た目に美しい
一定の放熱効果が期待できる
音の広がりかたは「物理的に角度が付いたこと」により変わる
 
■イマイチポイント■
高い
入手性が低い
振動を抑えるだけならば、ゴム板でも良い
 
■まとめ■
スタンド導入でスピーカー環境が完成しました。
聞き疲れしない音質とデザインに満足しています。
金額の事はしばらく忘れようと思います。