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CIO Polaris CUBE DESK | ACコンセント付き65W出力の必要十分な電源タップ

毎日電源タップが必要なわけじゃないが、たまに必要になった時に困る。
という事で、CIOから発売されている「Polaris CUBE DESK」を購入しました。

  • ACコンセント 3口
  • USB-typeC 2口/ USB-TypeA 1口
  • 充電状況が一目でわかる「ディスプレイ付き」
ノートPCの充電やiPadなどの端末の充電には十分なスペックだ。
より高出力のモデルも発売されているが、こちらの製品で電源タップとUSB充電器を兼ねており、利便性が高い。

ディスプレイ付きが面白い

本製品は小さいディスプレイがついており、充電状況が一目でわかるのも面白い。
USBポートの出力状況や電力量の最適化、発熱のコンロールなども表示される。

電源タップ「も」付いているUSB充電器として使ってますが、これぐらいの出力で大抵の充電は問題ないですね。

CIO Polaris CUBE DESK

サイズ

76.5 × 66.8 × 49 mm

(付属ケーブルの長さ:1500mm)

重量

本体:約 228 g

付属ケーブル:約 100 g

ポート構成

ACコンセント×3

USB-Type Cポート×2

USB-Type Aポート×1

AC入力

100-125VAC, 50-60Hz, 7A USBの使用問わず)

USB入力

100-240VAC, 50-60Hz, 1.5A

AC出力

コンセントのみ Total:100-125VAC 7A 875W Max

コンセント+USB Total:100-125VAC 6A 750W Max

USB出力

USB(C1/C2)67W:5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.35A (Max 67W) PPS:3.3-11V=5A

USB(C1/C2)45W:5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=2.25A PPS:3.3-11V=4.05A

USB(C1/C2)30W:5V=3A/9V=3A/12V=2.5A/15V=2A/20=1.5A  PPS:3.3-11V=3A

USB(C1/C2)20W:5v=3A/9V=2.25A/12V=1.67A  PPS:3.3-11V=2A

USB-A:5V=3A/9V=2A/12V=1.5A(Max 18W)

 

USB(C1+C2):Total 65W

USB(C1+A):45W+18W(Max 63W)

USB(C2+A):5V=3A(Total 15W)

USB(C1+(C2+A))45W+15WMax 60W

対応急速充電規格

PD3.0 / PPS / QC4.0+

カラー

ブラック / ホワイト

表面加工

防傷シボ加工

付属品

本製品、取扱説明書(日本語/English)、1.5mメガネ型ソケットケーブル

その他の機能

充電状況が確認できるスクリーン付き

最大67Wと必要十分のUSB出力が可能とUSB充電器としてもまずまずの高出力ですね。
同タイミングで持ち運びに便利な「CUBE Built in Cable」という製品も発売されてます。

【CIO Polaris CUBE DESK】開封から同梱物のチェック

パッケージは「CIO」らしい、紫を基調としたデザイン

■商品詳細■

本体と電源ケーブル

本体とメガネ型ソケットは分離可能となっており、ケーブルのみの交換や持ち運びにも便利そうだ

電源ケーブルが便利

電源ケーブルソケットが角度調整可能となっており、非常に便利。

無くても良い部分ですが、あると利便性が一気に上がりますね。

本体

前面にはUSB-TypeCポートx2 USB-TypeAポートx1
ディスプレイが付いている。

本体のシボ加工も相変わらず良い感じです。

天面と両側面にACコンセントがついている。

底面は滑り止めがついている。

ACコンセントx3、USBx3が、このコンパクトボディに詰まっています。
ディスプレイもついており、機能面も充実しており、満足度高い製品です。

【CIO Polaris CUBE DESK】ディスプレイはやや小さくおまけ程度

ディスプレイは小さく、表示切り替えも出来ない為、おまけ程度だが、
充電状況がわかるのは良い。

「充電状況」を見る必要があるのか?と思いますが、LEDランプよりも分かりやすいですね。あとは圧倒的「ロマン」があります。

USB-typeC単ポートでiPad Pro 12.9インチを充電したが、32W程度の出力が確認出来る。

合計最大67Wとなっており、iPad Pro/MacBookの同時充電となるとやや出力不足だが、

大抵の充電はこちらのみで十分だと思われる。

Nova Intelligence機能

2022/11発売のCIO製品から搭載されている、独自技術の「Nova Intelligence」

最大65W内で自動的に最適な電力を自動的に振り分けてくれる機能。

USB-TypeCポートのみに対応している。

C-1「iPad Pro 12.9」

C-2「iPad Mini 6」

を同時に充電したが、iPad Pro 12.9インチの方がより多くの充電リソースが割り当てられた。

「固定振り分け」ではなく、動的に充電器側で調整してくれるのは結構便利な機能ですよね。

まとめ

電源タップ付きUSB充電器を探していたところ、ちょうど8月に発売された本製品

300W/240Wなどの高出力のUSB充電器は多くなってきたが、ACコンセント付きのUSB充電器で最大65Wの出力が可能なのは中々珍しいのではないだろうか。

また、CIOらしくUSB充電の「過電流保護機能」や「Nova Intelligence(電力自動振り分け機能)など、USB充電器としても完成度が高い。

  • ACコンセント 3口
  • USB-typeC 2口/ USB-TypeA 1口
  • 充電状況が一目でわかる「ディスプレイ付き」

より安価な製品であればこちら

40Wと出力数は少ないものの価格はCIOの半値以下とこちらも便利です。

結論

電源タップだけ購入予定だったが、デスクに合う製品が少ない。
「サイズ」「機能」面でも十分に満足のできる製品だ。
しばらくデスク上で使用し続けてみようと思う。