毎日電源タップが必要なわけじゃないが、たまに必要になった時に困る。
という事で、CIOから発売されている「Polaris CUBE DESK」を購入しました。
- ACコンセント 3口
- USB-typeC 2口/ USB-TypeA 1口
- 充電状況が一目でわかる「ディスプレイ付き」
より高出力のモデルも発売されているが、こちらの製品で電源タップとUSB充電器を兼ねており、利便性が高い。
ディスプレイ付きが面白い
本製品は小さいディスプレイがついており、充電状況が一目でわかるのも面白い。
USBポートの出力状況や電力量の最適化、発熱のコンロールなども表示される。
電源タップ「も」付いているUSB充電器として使ってますが、これぐらいの出力で大抵の充電は問題ないですね。
CIO Polaris CUBE DESK
サイズ |
約 76.5 × 66.8 × 49 mm (付属ケーブルの長さ:1500mm) |
---|---|
重量 |
本体:約 228 g 付属ケーブル:約 100 g |
ポート構成 |
ACコンセント×3 USB-Type Cポート×2 USB-Type Aポート×1 |
AC入力 |
100-125VAC, 50-60Hz, 7A (USBの使用問わず) |
USB入力 |
100-240VAC, 50-60Hz, 1.5A |
AC出力 |
コンセントのみ Total:100-125VAC 7A 875W Max コンセント+USB Total:100-125VAC 6A 750W Max |
USB出力 |
USB(C1/C2)67W:5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.35A (Max 67W) PPS:3.3-11V=5A USB(C1/C2)45W:5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=2.25A PPS:3.3-11V=4.05A USB(C1/C2)30W:5V=3A/9V=3A/12V=2.5A/15V=2A/20=1.5A PPS:3.3-11V=3A USB(C1/C2)20W:5v=3A/9V=2.25A/12V=1.67A PPS:3.3-11V=2A USB-A:5V=3A/9V=2A/12V=1.5A(Max 18W)
USB(C1+C2):Total 65W USB(C1+A):45W+18W(Max 63W) USB(C2+A):5V=3A(Total 15W) USB(C1+(C2+A)):45W+15W(Max 60W) |
対応急速充電規格 |
PD3.0 / PPS / QC4.0+ |
カラー |
ブラック / ホワイト |
表面加工 |
防傷シボ加工 |
付属品 |
本製品、取扱説明書(日本語/English)、1.5mメガネ型ソケットケーブル |
その他の機能 |
充電状況が確認できるスクリーン付き |
最大67Wと必要十分のUSB出力が可能とUSB充電器としてもまずまずの高出力ですね。
同タイミングで持ち運びに便利な「CUBE Built in Cable」という製品も発売されてます。
- ディスプレイ付きが面白い
- CIO Polaris CUBE DESK
- 【CIO Polaris CUBE DESK】開封から同梱物のチェック
- 【CIO Polaris CUBE DESK】ディスプレイはやや小さくおまけ程度
- まとめ
- 結論
【CIO Polaris CUBE DESK】開封から同梱物のチェック
パッケージは「CIO」らしい、紫を基調としたデザイン
- 本体
- 電源ケーブル
- 取扱説明書(日/英)
本体と電源ケーブル
本体とメガネ型ソケットは分離可能となっており、ケーブルのみの交換や持ち運びにも便利そうだ
電源ケーブルが便利
電源ケーブルソケットが角度調整可能となっており、非常に便利。
無くても良い部分ですが、あると利便性が一気に上がりますね。
本体
前面にはUSB-TypeCポートx2 USB-TypeAポートx1
ディスプレイが付いている。
本体のシボ加工も相変わらず良い感じです。
天面と両側面にACコンセントがついている。
底面は滑り止めがついている。
ACコンセントx3、USBx3が、このコンパクトボディに詰まっています。
ディスプレイもついており、機能面も充実しており、満足度高い製品です。
【CIO Polaris CUBE DESK】ディスプレイはやや小さくおまけ程度
ディスプレイは小さく、表示切り替えも出来ない為、おまけ程度だが、
充電状況がわかるのは良い。
「充電状況」を見る必要があるのか?と思いますが、LEDランプよりも分かりやすいですね。あとは圧倒的「ロマン」があります。
USB-typeC単ポートでiPad Pro 12.9インチを充電したが、32W程度の出力が確認出来る。
合計最大67Wとなっており、iPad Pro/MacBookの同時充電となるとやや出力不足だが、
大抵の充電はこちらのみで十分だと思われる。
Nova Intelligence機能
2022/11発売のCIO製品から搭載されている、独自技術の「Nova Intelligence」
最大65W内で自動的に最適な電力を自動的に振り分けてくれる機能。
USB-TypeCポートのみに対応している。
C-1「iPad Pro 12.9」
C-2「iPad Mini 6」
を同時に充電したが、iPad Pro 12.9インチの方がより多くの充電リソースが割り当てられた。
「固定振り分け」ではなく、動的に充電器側で調整してくれるのは結構便利な機能ですよね。
まとめ
電源タップ付きUSB充電器を探していたところ、ちょうど8月に発売された本製品
300W/240Wなどの高出力のUSB充電器は多くなってきたが、ACコンセント付きのUSB充電器で最大65Wの出力が可能なのは中々珍しいのではないだろうか。
また、CIOらしくUSB充電の「過電流保護機能」や「Nova Intelligence(電力自動振り分け機能)など、USB充電器としても完成度が高い。
- ACコンセント 3口
- USB-typeC 2口/ USB-TypeA 1口
- 充電状況が一目でわかる「ディスプレイ付き」
より安価な製品であればこちら
40Wと出力数は少ないものの価格はCIOの半値以下とこちらも便利です。
結論
電源タップだけ購入予定だったが、デスクに合う製品が少ない。
「サイズ」「機能」面でも十分に満足のできる製品だ。
しばらくデスク上で使用し続けてみようと思う。