iPadで使用する「スタイラスペン」
純正の「apple pencil」以外にもスタイラスペンが数多く販売されており、どれを購入するか悩ましいという方もいるだろう。
私も純正の「Apple Pencil 2」以外にも2本ほど日常使いしているが、
「World Gadgets MagPencil」が「スケルトン」のデザイン性の高さだけではなく、
機能面も充実しており、現時点で最高のスタイラスペンの一本だと言える。
World Gadgets MagPencil
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | Mag Pencil |
太さ | 8.9mm |
長さ | 165mm |
重量 | 14g |
充電方式 | ワイヤレス充電 |
連続使用可能時間 | 最大8時間 |
パームリジェクション | あり |
傾き検知機能 | あり |
筆圧検知機能 | なし |
タップ機能 | なし |
ペン先の互換性 | 純正互換 |
スケルトンボディがスタイリッシュすぎるだけじゃないのが、「相変わらず尖ってますね」
- World Gadgets MagPencil
- 【World Gadgets MagPencil】開封から同梱物のチェック
- 【World Gadgets MagPencil】本体をチェック
- 【World Gadgets MagPencil】他社製品との比較
- 【World Gadgets MagPencil】機能をチェックしていく
- 【World Gadgets MagPencil】iPad mini6と合わせる
- まとめ
- 結論
【World Gadgets MagPencil】開封から同梱物のチェック
白いパッケージがシンプルで良く、ブランドロゴがやや浮き出たパッケージデザイン
本体はしっかりと保護された状態で梱包されている。
パッケージ内容
- MagPencil本体
- 取扱説明書
- 替芯 x 1
替芯が付属していますが、WorldGadgetsオンラインショップにて替芯のみ購入可能。
「純正互換」なので、入手性が高いのも良いですね。
取扱説明書
日本語にて表記されている。
替芯
鉄芯ではなく、「スケルトンの替芯」となっている。
自分の使用頻度だと「純正品だと1日も持たない」ので、ガリガリ書き込むのであれば初めから「エレコムの極細ペン先」がおすすめです。
【World Gadgets MagPencil】本体をチェック
スケルトンボディがまず、目を惹く。
内部がはっきりと見えスタイリッシュだ。
先端の「金色のリング」が電源スイッチになっており、タッチする事で電源のON/OFFが可能だ。
ワイヤレス充電とマグネットのユニットが見える。
数ある「スタイラスペン」でも「スケルトン」なのは唯一無二ですね。
【World Gadgets MagPencil】他社製品との比較
Apple Pencil 2 |
Vings タッチペン |
UniAccessories タッチペン |
WorldGadgets MagPencil |
|
---|---|---|---|---|
サイズ | 166mm | 166mm | 165mm | 165mm |
太さ | 8.9mm | 8.9mm | 9mm | 8.9mm |
重量 | 20.7g | 13g | 17g | 14g |
ワイヤレス充電 | あり | あり | なし | あり |
電源ON/OFF | 自動 | 手動 | 自動 | 自動 |
- 重量14gとApple Pencilと比べ「6g」軽量
- ワイヤレス充電にも対応
- 電源も自動
「筆圧感知」は「Apple Pencil 2」以外には搭載できないので、「筆圧感知無し」のサードパーティー製のスタイラスペンの中では、かなり使いやすいですね。
【World Gadgets MagPencil】機能をチェックしていく
ワイヤレス充電対応
充電中はランプが点滅する仕様だ。パッとみてわかりやすくユーザビリティが高い。
バッテリーウィジェット表示
バッテリーウィジェットにも対応しており、バッテリー残量が一目で分かる。
傾き検知機能
「ProCreate」でペンを寝かせた状態から徐々に起こし、試したところかなり優秀。
「高精度の傾きセンサー内蔵」というのも納得
パームリジェクション
パームリジェクションも良好に機能しており、前述傾き検知機能と合わせると、簡単な絵は描けそうだ。
【World Gadgets MagPencil】iPad mini6と合わせる
ペンをすぐ取ってメモを描くのであれば、iPad mini 6との組み合わせが一番使い勝手が良かった。
デスク上のメモを書いておき、後で見直したり、場合によってはそのまま画像を送付したりと何かと便利。
この際、前述のワイヤレス充電と自動電源ON/OFFがかなり効果的で、
いちいち充電する必要もなく、電源をONにする必要もなく使用できるのは最高。
出先でも自宅でも使い勝手が一番良い組み合わせです。