「Nothing」のサブブランド「CMF」から、「Watch Pro 2」が発売された。
旧モデル「Watch Pro」を普段使用しているため、大幅なアップデートされたという印象はあまり無いが、細かい進化点を確実に感じられる製品だ。
- 画面輝度が「600nits→620nits」にアップ
- アクティブスコアやトレーニング負荷などの「フィットネス機能」の充実
- 高寿命バッテリー
「どちらが好みか?」で選んで良いと思います。
円形フェイスがややフォーマルな印象なので、ラフな格好な時にはこちらの方がファッション的には良さそうですね。
CMF Watch Pro 2
カテゴリ |
Watch Pro 2 |
Watch Pro |
---|---|---|
デザイン |
カーブとフラットのデザイン |
スクエアデザイン |
材質 |
アルミニウム合金ボディ |
アルミニウム合金ボディ |
画面 |
画面サイズ:1.32インチ AMOLED |
画面サイズ:1.96インチ AMOLED |
ウォッチフェイス |
カスタマイズ可能なオプションが100以上 |
クラウドウォッチダイヤル |
バッテリー |
305mAh |
340mAh |
センサー |
加速度計 |
加速度計 |
健康モニタリング |
24時間365日の心拍数 |
24時間心拍数 |
スポーツモード |
120種類のスポーツモード |
110 |
接続方式 |
||
その他機能 |
Bluetooth通話、メッセージ通知、音楽コントロール、タイマー、ストップウォッチ、アラーム、天気、携帯電話を探す、懐中電灯、リモートカメラコントロール |
Bluetooth通話、メッセージ通知、音楽コントロール、タイマー、ストップウォッチ、アラーム、天気、携帯電話を探す、懐中電灯、リモートカメラコントロール |
オーディオ |
マイクとスピーカー |
マイクとスピーカー |
防水性能 |
IP68 |
IP68 |
サイズ |
25.5 x 4.5 x 1.36/1.39 cm |
46.9 x 39.87 x 12.89 mm (ストラップなし) |
重量 |
48.1 g |
30.4 g (ストラップなし) |
アプリ |
CMFウォッチアプリ |
CMFウォッチアプリ |
- CMF Watch Pro 2
- 【CMF Watch Pro2】パッケージと同梱物
- 【CMF Watch Pro2】本体のデザインをチェック
- 【CMF Watch Pro2】ペアリングをする
- 【CMF Watch Pro2】旧モデルとの実機比較
- 【CMF Watch Pro2】ストラップを交換する
- まとめ
- 結論
【CMF Watch Pro2】パッケージと同梱物
旧モデルでは簡易パッケージだったが、本製品ではかなりしっかりとしたパッケージに変わった。
パッケージ内は、紙製のパッケージで本体が保護されている。
時計本体と、その他同梱物は別に梱包されている
同梱物
- Watch Pro 2 本体
- 取扱説明書
- 充電ケーブル
取扱説明書
取扱説明書は多言語表記となっており、日本語での表記も確認できた
充電ケーブル
磁気吸着の充電ケーブルは「Watch Pro」と同じケーブルとなっている。
【CMF Watch Pro2】本体のデザインをチェック
今回購入したモデルは「アッシュグレー」モデル
モデル | アッシュグレー | オレンジ | ブルー | ダークグレー |
---|---|---|---|---|
ベゼル | フラットベゼル | カーブドベゼル | カーブドベゼル | フラットベゼル |
質感 | マットシルバー | マットシルバー | ダークシルバー | ダークシルバー |
ベゼルの形状は「フラットベゼル・カーブドベゼル」の2種類
色合いは「シルバー・ダーク」の2種類
「カーブドベゼル」は「オレンジ・ブルー」のベルトストラップと共に購入可能だが、フラットベゼルは購入が出来ない。
「ベゼルが交換可能」なのがデザイン的に面白い点なので、「ベゼルのみの販売」があると良いですね。
デジタルクラウン搭載
前モデルは「ボタン」だったが、「デジタルクラウン」が搭載されており、
「押す・回す」などにより直感的な操作が可能だ
デジタルクラウンの反対側は何もなく極めてシンプル
本体底面
本体底面には以下機能が付いている
- 心拍数および血中酸素モニタリングセンター
- スピーカー
- マイク
- 充電ポート
画面サイズは小さいが非常に見やすい
「円形」というデザインの為、画面サイズは小さいが旧モデルに比べて明るさが20nits程度上がっている。
また、照度センサーを搭載しており、画面輝度の自動調整も可能となっている点も、
旧モデルにはなかった機能だ。
【CMF Watch Pro2】ペアリングをする
ウォッチフェイスを自由に変更できるのがスマートウォッチの魅力です。
アナログとの相性がかなり良いですね。
【CMF Watch Pro2】旧モデルとの実機比較
旧モデルがスマートウォッチらしいデザインに対して、新モデルはより円形デザインで洗練された印象が強い。
デジタルクラウンの有無とスピーカーやマイクなどが一切ない「Watch Pro 2」は、
やはりデザインとして優れている
両機を並べると画面の明るさは数値通り「Watch Pro 2」の方が明るい。
また、画面サイズは小さくなっていても、「ウォッチフェイス(液晶時計部分)」が小さくなった印象は特にない。
時計は見やすくなったが、同一のOSを搭載しているため、「Watch Pro」の方が文字は見やすい。
通知メインであれば、旧モデルの方が見やすい。
両方つけてみると、やはり時計の見やすさは「Watch Pro 2」の方が断然良い。
【CMF Watch Pro2】ストラップを交換する
シルバーストラップ
シルバー系のストラップを購入してみた
ストラップとしては極めて普通
なぜか取り付ける事が出来なかったが、「コレは合わない」
シルバーの質感がまず合ってないので、そもそも無しだ。
「Watch Pro 2」のマットシルバーなので、いわゆる「金属質感」とは相性悪そう・・・
シリコンバンド
ウォッチフェイスがややフォーマルな印象なので、シルコンバンドあたりが良さそうだ。
アルパインループ系
好みの問題はあるが、これもイマイチ合っていないような印象を感じた。
「Watch Pro 2」がシンプルな形状なので、バンドもシンプルなものが良いと思われる