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cmf by NOTHING WATCH PRO | NO.1ウォッチバンドを決める

「cmf by NOTHING」から発売されている「WATCH PRO」

一時の売り切れから供給が追いついてきて、それなりに購入しやすくなってきた。

流通量が増えると「差別化」したくなってくる。

ウォッチバンドのデザインには不満はないが、「微妙に付けにくいなぁ」という印象も

あり、「22mm級 NO.1ウォッチバンド」を決めることにした。

特に「専用仕様」ではないので、こういった事が安価で出来るのは非常に面白い。

ウォッチバンド

ベルトは3種類選んでみた

選定のポイントは以下の3点

  1. AppleWatchで使いやすかったベルト
  2. 革や金属などはフォーマルすぎるので除外
  3. 1000円未満で購入できる

要は「気軽に買える製品」で「使い易いモノ」だ

■オススメポイント■
  ⭕️22mmバネピンタイプのベルトであれば全て付ける事が出来る

ミニマルな見た目が売りの「WATCH PRO」なので、大人し目のベルトになっているが、いずれもAppleWatchで同様の製品を使用した事があるものばかり……どれがベストか!!!

WATCH PRO」交換用ウォッチバンド(汎用品)

シリコン性磁気吸着スナップループバンド

■商品仕様■
  • 素材:シリコン
  • ベルト調整:磁気吸引スナップ方式
  • カラーバリエーション:ブラック・グリーン・グレー・ブルー・レッド

ナイロンループバンド(マジックテープタイプ)

■商品仕様■
  • 素材:ナイロン
  • ベルト調整:マジックテープ
  • カラーバリエーション:24色

ナイロンループバンド(スナップ方式)

■商品仕様■
  • 素材:ナイロン
  • ベルト調整:スナップ
  • カラーバリエーション:7色

22mm級で3つウォッチバンドを購入している時点であれですが、
用途によっての使い分けもありと思いました。

【シリコン性磁気吸着スナップループバンド】質感チェック

シリコン性で一番純正品に近い質感の製品。

ベルトの長さ調整は背面から行える。

付け外しはこの「金属のヒンジ」により装着が可能。

ベルトの固定は「マグネット」となっており、磁力も強力で落ちる心配もない

WATCH PRO」に装着

元々のベルトと同じシリコン性だけあり、付けた感じは元のデザインを崩す事は無い

付け外しの好みはあるが、あらかじめ手に馴染むサイズで固定出来、

付け外しが今まで以上に簡単だ

装着時はマグネットがピタッと合わせり、外れる心配は無い。

【ナイロン性ループバンド(マジックテープ)】質感チェック

「今更」感は否めないがAppleWatchのスポーツタイプに見られるウォッチバンドだ。

バネピンが別についている。

WATCH PRO」に装着

ナイロン性で通気性も良く、夏場や運動時はこちらの方が快適だ。

汎用ウォッチバンドの落とし穴

「シリコン性ループバンド」は一体型だったが、こちらの製品はクイックリリース部分

がプラスチックとなっており、ややチープさが際立ってしまう。

また、どの角度からも見えてしまい見た目上はマイナスだ。

WATCH PRO」自体はアルミニウム性なのに、ベルトとの接続部が「プラスチック」なのは、見た目として「ダサい」かな……

【ナイロン性ループバンド(スナップタイプ)】質感チェック

こちらもバネピンは別になっている。

スナップ部分が黒い金属で質感は結構良さそうだ。

凹凸感のあるナイロン性は見た目が良く、今どきな雰囲気は強い

AppleWatch Ultraなどで採用されているが

スナップを通し固定するので、調整はし易い。

一方で、「いちいち隙間を通す」のが地味に面倒だと思った。

こちらも悪く無いですがクイックリリース部分がプラスチックで

チープさが否めないですね。

改めて並べてみる

シリコン性磁気吸着スナップループバンド

■ポイント■
  • 純正ベルトと同じ「シリコン性」で見た目に違和感がない
  • WATCH PRO」との一体感は抜群に良い
  • チラ見えする「金属パーツ」が利いている

ナイロン性ループバンド(マジックテープ)

■ポイント■
  • 「ナイロン」の質感はスポーティで良い
  • クイックリリース」のパーツが見え一体感が無い
  • 「マジックテープ」は外す時に「ベリベリ」とやや恥ずかしい……

ナイロン性ループバンド(スナップタイプ)

■ポイント■
  • 「ナイロン」の凹凸感やスナップが今時である
  • クイックリリース」のパーツが見え一体感が無い
  • 「スナップ」の機構は良いが、いちいち面倒

3種類付け替えてみて初めてわかることもありますね。

まとめ

結論として「最適解」は「シリコン性磁気吸着スナップバンド」が一番良い

■オススメポイント■

  ⭕️付け外しのストレスが無い
  ⭕️本体との一体感が良い
  ⭕️シリコン性なので水濡れしても拭けば良い

 
■イマイチポイント■

  ❌見た目にやや暑苦しい

 

結論

まず、購入時は「クイックリリース部分」の質感をチェックした方が良いと感じた。

WATCH PRO」においては、1つ別素材が挟まるとなんだか微妙な感じだ。

一方で「一体型」の製品は違和感が全くない。

これは、「バンドの問題」というよりも「WATCH PRO」が

スクウェアなデザインだからだと思う。

改めて元のベルトを見ると、やはり完成されている印象だ。

今回は3種類1000円以下どころか、500円以下の製品ばかりで気分転換をしたが、

思いのほか良いウォッチバンドに出会えたと思う。