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理想の在宅ワーク環境づくり

【YAMAHA HS5】 | どこまでも原音に忠実であること!「ガチの」スタジオモニタースピーカーを導入する①

今まで「Audio Engine A2+wireless」を使用してきた。

音質や機能面で全く問題は無かったが、「音響スタジオにあったYAMAHA HS5」

最高に良かったので、「この先、一生買い替えない」と決め、

YAMAHA HS5」に乗り換えた。

本製品の発売日は「2013年」とすでに10年以上経過しているが、未だ愛されているのが

納得の音質。

「業務用ニアフィールドモニター」と言われるだけあり、

精緻な再生能力への追求、音の解像度と定位感が素晴らしく、

スピーカーの味付け無しの「フラット」な音質は、何年経っても色褪せない魅力だ。

音楽制作はしませんが、映像の「劇伴」や「効果」もあるので、
スタジオクオリティの本製品の「フラット」は嬉しい限りです。

YAMAHA HS5

■商品仕様■
  • メーカー:YAMAHA
  • 形式:バイアンプ2WAYバスレフ型パワードスタジオモニター
  • 再生周波数帯域
    • -10db/54Hz - 30kHz
    • -3db/74Hz - 24kHz
  • コンポートネント
    • LF:5コーン
    • HF:1ドーム
  • 入出力コネクター
    • XLR3-31
    • Phone
  • サイズ:170mm x 285mm x 222mm
  • 重量:5.3kg

HS5の後継機も登場しているので、デスクのサイズに合わせて買うのが良いと思います。複数に分けて設置までしていきたいと思います。

YAMAHA HS5】開封から同梱物のチェック

外箱のサイズが恐ろしく大きい。

箱の中は緩衝材でスピーカーが保護されており、

天面に付属の電源ケーブルの入った段ボールが付いている。

箱もデカくなるはずだ。

「でかいHS5」に「でかい緩衝材」

薄紙で包まれた状態が「新品」だ。

一月以上「入荷待ち」をした甲斐がありました。価格の安さもあって売り切れやすいようです。

YAMAHA HS5】同梱物のチェック

■商品詳細■

電源ケーブル

普通のAC電源ケーブル

ケーブルがやや太めなのと、ストレートタイプなので、いずれケーブルを変えたい。

取扱説明書

取扱説明書には「設置方法」についても記述があり、

  1. 壁から1.5m以上離す
  2. ツィーターと耳の高さを合わせる
  3. 各スピーカーとの角度は60°

とおおよそ通常の住宅では「無理」な設置方法を推奨している。

またケーブルについても

  • できるだけ高品質で短いケーブルを使用してください。

とあり、理由は「長いほどノイズが発生しやすい」ということだ。

勉強になる取扱説明書でした。なるほどね。

YAMAHA HS5】本体をチェック

正面

1インチドームツイーターと、ウーファーも見るからに「良い音鳴らす」といった

「良い面構え」をしている。

側面

かなりの大きさだが、スピーカーは大きければ大きい良い。

■商品詳細■
  • レベルコントローラー
  • INPUT端子
    • XLR/フォーン 
    • いずれか一方のみ使用
  • ROOM CONTROLスイッチ
    • 部屋のサイズによって低音が強調されすぎる場合に調整
      • -2dB/-4dB
  • HIGH TRIMスイッチ
    • 高音のレベル調整
      • +2/0/-2
  • 電源スイッチ

これ以上ないほど「シンプル」だ。

「原音に忠実かどうか」がそもそもの設計理念なので、必要な機能はそもそも多くないんでしょうね。

まとめ

■オススメポイント■

  ⭕️「原音にとことん忠実」な音質
  ⭕️一つ一つの音が聞こえる解像度・定位感
  ⭕️価格が安い

 
■イマイチポイント■

  ❌デカい

結論

このスピーカーで聴く音楽が素直に楽しいと思える。

最大限スピーカーの持っている性能を引き出したいので、色々と調整していきたい。

という1回目です。