「Logicool KX1000s CRAFT」
「MX Keys」の前身とも言える本製品が発売されたのが2017/08と、
既に7年近く経過しているが、改めて購入してみた。
本製品最大の特徴は「クラウン」が付いている点だ。
各種アプリケーションに対応している。また、「陽極酸化アルミニウム」製となっており
無骨でカッコ良いデザインはいつみても良いと思える。
キースイッチは「パンタグラフ方式」とメカニカルではないものの、
打鍵感はMacBookProに近く、非常に心地良い。
- テンキー付きの品質の良いロープロファイルキーボード
- クラウン機能はおまけ程度だが、十分に使用できる
- 打鍵感にこだわりたいがコストを抑えたい
中古で2500円程度の破格で購入。
最新の「LogicoolOption+」には対応していないですが、
「LogicoolOptions」の方で設定は可能でした。
質感も良く、かなり気に入っています
Logicool KX1000s CRAFT
- Logicool KX1000s CRAFT
- 【Logicool KX1000s CRAFT】質感をチェックしていく
- 【Logicool KX1000s CRAFT】今買う必要はあるのか?
- 【Logicool KX1000s CRAFT】Logi Optionから設定を行う
- まとめ
- 結論
【Logicool KX1000s CRAFT】質感をチェックしていく
クラウン
まず、目を引くのがクラウンだ
各種アプリケーションに対応したこの「クラウン」が本製品の最大の特徴
ダイアルは「回す」「押す」「押して回す」に対応しているのも面白い。
物理的にダイアルがあるのは単純に楽しい。
角度はMXKeysなどと同様
「陽極酸化アルミニウム」の質感がとても良い。
キートップ
キートップは中央が凹んでいるMX Keysなどと同様に中央が凹んだデザイン。
適度に指への引っ掛かりがあり、タイピング時のストレスを軽減してくれる。
充電端子
7年前の製品だがUSB-C端子を搭載している。
最大3台までペアリング可能
頻繁に使用する機能ではないが、1.2.3とそれぞれペアリングが可能でボタンひとつで切り替えられる「Easy-Switch」が搭載されており、現在でも十分に使用に耐える。
スマートイルミネーション搭載
手をかざすと、バックライトが点灯する「スマートイルミネーション」搭載
照明に合わせて自動的に輝度調整をしてくれるのも面白い。
【Logicool KX1000s CRAFT】今買う必要はあるのか?
今更、この端末を新しく導入する必要はないが、絶妙なデザインには心を惹かれる。
【Logicool KX1000s CRAFT】Logi Optionから設定を行う
Logi Option+非対応
Logi Options+Plusロジクールデバイス用カスタマイズアプリ
Logi Options+では「まだサポートされていません」となり、設定不可
Logi Optionのインストール
Logicool Optionsカスタマイズ ソフトウェアをダウンロード
「旧Logi Options」から設定は可能だが、これはLogi Option+にも対応しておいて欲しいところ
設定は可能なので、まぁ良しですが最新の機能が使えないのでやはり端末の古さは否めない・・・
まとめ
⭕️「クラウン」搭載で使い勝手は良い
⭕️テンキー付きで打鍵感良好
⭕️中古で安く購入可能
❌Logi Options+に非対応
❌キーボードが約1Kgと激重
結論
ロマン仕様だが、7年経っても十分に使用できる本製品
アルミニウムの質感も高く、一周回ってカッコ良いと素直に思えるデザイン
ソフトウェア面では不都合はあるものの、機能面では十分にハイエンドクラス
といっても遜色のないレベルだ。
なにしろ打鍵感が心地良く、ロマン仕様のテンキー付きのキーボードとしては
最高だ。