ロジクール MX ERGO長期使用レビュー
- ロジクール MX ERGO長期使用レビュー
- トラックボールの最高峰
- 2022/5/31まで「お試しキャンペーン実施中」
- 見た目重視ならこれ一択
- 商品仕様
- MX ERGOの魅力
- 残念な所
- 気になるお手入れ方法
- 表面のお手入れには
- 結論
トラックボールの最高峰
青空太郎っす。
今回は、トラックボールの完成形「ロジクール MX ERGO MXTB1s」のレビューです。
MXMaster3も持っていて、MX ERGOも買ってます。
というのも、「人生で一度もトラックボールマウスを触ったことがなかった」
ので、劇的な出会いを求めて購入。その日の気分で併用してます。
一言でいうと「クセ強めだが、病みつきになる」のがトラックボールです。
2022/5/31まで「お試しキャンペーン実施中」
M575という後継機で、お試しできます。
少し手間ですが、自宅の環境で試したい人には良いキャンペーンなので
見た目重視ならこれ一択
おしゃれなデスクにしたければ今すぐMX ERGOを買いましょう。
やや武骨なデザインですが、「こだわってる感」が半端ないです。
普通のマウスやゲーミングマウスよりも「プロ感」を演出出来ます。
そもそもトラックボールって何?
「球(トラックボール)」を外した奥にセンサーがあります。
玉の回転をや速度を読み取りカーソルを動かすという仕組みです。
商品仕様
- mx ergoサイズ:高さ132.5 x 幅51.4 x 奥行き99.8(mm)
- unifyingレシーバーサイズ:高さ 18.4x 幅14.4 x 奥行き6.1(mm)
- mx ergo重量: 164g(メタルプレート/レシーバーなし)/重量: 259g(メタルプレートあり/レシーバーなし)
- unifyingレシーバー重量: 2g
- unifyingレシーバー:必須:usbポートwindows 10以降、windows 8、windows 7、macos x 10.12以降
- bluetooth:必須:bluetooth low energy、windows 8以降、macos x 10.12以降
- 1回のフル充電で最長4ヵ月、1分の充電で約1日使用可能な高速充電。通常のパソコン用マウスに比べ筋緊張を20%軽減。
角度調整
この機能に尽きると思います。
メタルのプレートが底面にマグネットでペタっと張り付くようになっています。
0度はフラットの状態
20度だと丁度良い持ちやすさになります。
この角度調整が結構強力にホールドしてくれます。大体20度で使ってる人が多いんじゃないかと思います。この機能により筋肉の緊張を20%緩和してくれるようです。
腱鞘炎対策に良い!?
通常のマウスだと、手首を動かしてコントールするため、腱鞘炎になる方も多いですが、トラックボールマウスだと、親指しか動かさないので腱鞘炎になりにくいそうです。
自分の場合は逆にトラックボールの操作に不慣れ、というか親指のみでコントロールするのが結構辛いので逆に手首痛くなった時期もありますが、要は慣れですね。
腱鞘炎でお悩みの方はトラックボールに切り替えてもいいかもしれません。
LogicoolOption対応
アプリケーション毎に操作を割り当てられるので、MXMaster/MXkeysともに管理が出来て便利。
残念な所
スクロールホイールが安い
MX MASTER3などで搭載されている超高速スクロールホイールではなく、安いマウスに付いている普通のやつです。カリカリと若干安い音がします。
角度をもう少しつけたい
20°までは傾斜を付けられますが、それ以上傾斜はつけられないので、アクセサリでも良いので45°ぐらいまでは傾斜角を付けたいところです。
気になるお手入れ方法
この球がトラックボールです。球をきれいに拭きます。
ど定番のエレコムのクリーニングクロスがお勧めです。
これを親指で動かしてカーソル操作を行うので、内側にごみやほこりがたまります。
目安的には2週間に一度は手入れしてあげた方が良いです。
シリコンスプレーを使用する
潤滑材として、シリコンスプレーを「玉」ではなく、「穴」についている爪に塗ってあげると良いです。
スプレーを直に吹き付けず、綿棒などでそっと手入れしています。
また細かい埃などはエアダスターで吹き飛ばしています。
表面のお手入れには
「ナポレックス アーマーオール」でラバー部分を保護しています。
結論
個人的には見た目も含めて好きなデバイスの一つです。
ただ、ニーズが薄いのか「進化」していない感は否めず…というのが
トラックボーラーとして悲しい所です。
と、そんなところです。