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2000円のコスパキーボード | Anker ウルトラスリムキーボード

「Cintiq Pro 16」導入に伴い、Anker ウルトラスリムキーボードを中古で購入してみた
ロープロファイルで省スペース、使い慣れたUS配列で、Bluetooth接続で探したところ、「ANKERウルトラスリムキーボード」に辿り着いた。
 
発売から約8年経過しているが、Bluetoothキーボードの中ではかなり安い価格帯でありつつ、サイズも小さく「バッテリー」ではなく、電池式というのも劣化せずに長く使用できる。
 
78キー配列の省スペースキーボードではあるものの、キーピッチ19mmとフルサイズキーボードと同じで非常に打ち易い。
 
総合評価:★★★★
  • 価格が安い(中古市場だと1000円以下)
  • サイズが小さく、スリム
  • フルサイズキーボードと同じキーピッチ
  • 電池式なのでバッテリー劣化は無い
  • 質感がチープ
  • 英字配列のみ
  • マルチペアリング非対応
 

全体的に質感が「チープ」ではあるものの、サイズ感はとても良いですね。
とりあえず買ってみようと思える価格ですね。

Anker ウルトラスリム キーボード

■商品仕様■
  • 価格:2000円
  • サイズ:284 x 122 x 18mm
  • 重量:191g
  • 接続方式:Bluetooth
  • カラー:ホワイト(ブラックは欠品)
  • バッテリー:単4電池x2
  • キーボード配列:US配列
  • 対応OS:IOS/Android/Mac/Windows
  • 素材:プラスチック

Amazonキーボード売れ筋ランキングに常に上位なモデルなのも納得です。
通常使用で3ヶ月以上使用可能とのことなので、電池持ちも良いです。

外装

2000円のキーボードにしては外装が結構しっかりしてます。

外箱と内側の箱に分かれていました。

■商品詳細■
  • 本体
  • 説明書
  • 単4電池

見た目の質感は悪く無いのですが、この価格帯だと「アルミ」ではなく、塗装なのは少し残念ですね。軽くて良いのですが…

背面

四隅にゴム足がつているので、軽量の割に滑ることはない

使用方法

電池を入れる

電池カバーを外し電池を入れる

使い捨て電池を一旦使用しているが、充電池の方が良いですね。

電源をONにする

ペアリング

「Fn + Z」の長押しでペアリングが開始します。

右上のインジゲーターが点灯したら、OKです。

接続先の端末で「Anker A7726」とペアリングしたら完了。

使い易い角度

適度な傾斜がついているので、打ち易い

打ち易いキーピッチ

キーピッチ19mmとウルトラスリムキーボードではありつつフルサイズキーボードと同じ間隔で打ち易い。

キーストロークも 20mm程度とパンダグラフではあるものの打鍵感も良い

結論

■良かったポイント■
  • 価格が安い
  • 打ち易いキーピッチ、キーストローク
  • 電池持ちが良い
 
■イマイチポイント■
  • 質感がチープ
  • マルチペアリング非対応
 
■まとめ■
Bluetoothキーボードでは圧倒的に金額が安く、Amazonで長いことベストセラーなのも頷ける。
接続の不安定さもなく、キーボードとしての完成度は高い。
ただし、機能的に目立ったものはなく、またUS配列のみではあるので、
US配列のシンプルなキーボードが必要であればこの製品で良いと思う。

発売からかなりの期間が経過しているので、「良品の中古」が出やすいので
金額を抑えたいのであれば、中古購入も検討してみたい