「Apple純正」の「Magic Keyboard」や「Apple Pencil」が高すぎるので、
「Appleじゃない」サードパーティ製の「Magic Keyboard」を購入してみた。
接続するだけで充電はできないが、「じゃない製品」でも十分に使用に耐える。
⭕️日常用途としては十分
iPad Proで絵を書いたり長時間の書類作成をしないのであれば、「じゃない」選択肢も十分にありですね。
iPad Pro スマートキーボード
- メーカー:ノーブランド
- 充電方式:USB-C
- バックライト搭載
- トラックパッド搭載
- iPad Pro スマートキーボード
- 【じゃないMagic Keyboad】外装をチェックしていく
- 【じゃないMagic Keyboad】本体をチェックしていく
- ファンクションキーとペアリング方法
- じゃない「Apple Pencil」
- まとめ
- 結論
【じゃないMagic Keyboad】外装をチェックしていく
見た目は「Appleのロゴ」が無い以外は、ほぼ純正のMagic Keyboardと同じだ。
レザー調の質感でチープな印象はない
「Appleペンシル」を取り付けたまま使用できる。
背面にもメーカー名などが記載されておらず、「どこの製品なのか不明」だ。
ぱっと見の印象としては「アリ」ですね。
「Apple wireless keyboard」としか表示されないのが怖いところです。
【じゃないMagic Keyboad】本体をチェックしていく
ヒンジ部分もプラスチック感はなく、アルミニウム製で剛性は十分
角度調整は限定的
開いた時にこれ以上は開くことができない。
角度を調整する場合は背面下段部分が曲がるギミックだ。
iPadの角度調整は限定的ではあるものの十分。
USB-typeC対応
「じゃないMagic Keyboard」もUSB-TypeC対応
スイッチは物理ボタンが付いており、ON-OFFの切り替えが可能だ。
キー配列と打鍵感が微妙・・・
サードパーティ製のキーボードにありがちな、「_ろ」のキーが右シフト位置だったり、
Enterキーが小さかったりと、無理やり配置している感じは否めない。
本体の内側が「空洞」のような打鍵感で非常に悪い。
トラックパッドが優秀
トラックパッドは左・右クリック感のあるボタンと、3本指までのピンチ、スワイプ、ズームに対応しており、大抵のジェスチャが可能だ。
キーボードの配列が「よくあるJISキーボードを無理やり入れた」感じですね。
打鍵感も微妙ですが、トラックパッドは優秀です。
バックライト搭載
あまり必要性は感じないがバックライトを搭載している。
ファンクションキーとペアリング方法
- cmd + ペアリングボタン
- fn + (上段ボタン)の組み合わせでファンクションキーの使用可能
使用頻度はあまり多くないですね。
じゃない「Apple Pencil」
以前に記事にまとめた「Viangs スタイラスペン」
執筆時点では「2798円に10%オフクーポン付き」となっており、2500円程度と
かなりの高コスパ。
- ワイヤレス充電・ペアリング対応
- apple Pencilとペン先に互換性がある
「筆圧検知」が無いだけ
純正品と全く同じではないが、「筆圧感知」がないだけで、
日常的なメモに全く困っていない。
「筆圧感知」に対応したiPad用のスタイラスペンを見たことがないので、現状はこれ一択ですね。
まとめ
⭕️価格をかなり抑えられる
⭕️日常用途としては十分
❌キー配列がJISに無理やり押し込んでいる
結論
Apple純正「じゃない」キーボード・ペンでもかなり実用性の高い構成になる。
中古でも問題ないのであれば、さらに価格を抑えられ、1万円未満でアクセサリーを
揃えることもできそうだ。
しばらく使い込んでみたいと思う。