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Apple MagicKeyboard | シンプルの極地 美しいキーボード

前々から気になっていたApple純正キーボード、「Magic Keyboard」を今更購入した
 
 2015年10月発売の「MLA22J/A」というモデルが今年に入ってからビックカメラ系列で安く売られ始めたのも購入した動機の一つでもある
 
発売から8年程度経過しているものの、現在販売しているモデルとキー配列や変わらないデザインも魅力で、シザー構造」のキーボードで打鍵感も良好
当然、Macでの使いやすさも抜群だ
総合評価:★★★★
  • メリット
    • デザインがとにかく美しい
    • 質感が良い
    • シザー構造で打鍵感が良い
    • 価格が安い
  • デメリット
    • 呪われた「Lightning充電」
    • 角度調整ができない
    • マルチペアリング非対応
 

無駄がないデザインで見た目100点ですが、機能面では若干物足りないですね…

Apple Magic Keyboard(MLA22J/A)

■商品仕様■

軽量コンパクトなので、持ち運びにちょうど良さそうです。

開封の儀式

ビックカメラ系列の「コジマ」で購入

ビックカメラのネット通販でも在庫があるので、早めにどうぞ

薄いフィルムに包まれており、高級感抜群

内容物

■商品詳細■
  • キーボード本体
  • Lightningケーブル(USB-A to Lightning)
  • 冊子

「USB-A to Lightning」という時代を感じさせるケーブルです。使うことは無さそう…

ケーブル

このケーブルである必要性はないので一生使うことはないでしょう

本体

 2015年発売ではあるものの、現行期とほぼ変わらず無駄が一切無いデザイン

アルミニウムボディはやはり美しい

キーピッチ 1.9mmと使いやすく、打鍵感もしっかりとしていて良い

背面

角度調整すら削ぎ落とされたシンプルなデザインながら、背面にアップルマークがついていて、細部まで美しい

背面はつるっとしたアクリルのような素材でシルバーと白のデザインを前面、背面ともに共通にしているところがまた、こにくい

充電端子

充電頻度が高いモノではないので気にしないが「Lightning端子」
マグネット式の充電ケーブルでも用意します

角度

傾斜はついているがロープロファイルキーボードとしてもかなり低め
キーストローク1.0mmとかなり浅めではあるものの、しっかりとしたフィードバックを感じるので打ち心地は良い

ペアリング

ペアリング自体は「シンプル」この上ない。

  1. 本体の電源を入れる
  2. MacからBluetooth接続し完了

Apple純正だけあって接続は簡単ですね。

Ankerウルトラスリムキーボードとの比較

  Magic keyboard Anker
ウルトラスリムキーボード
キーピッチ 1.9mm 1.9mm
キーストローク 1.0mm 2.0mm
充電方式 リチウムイオン 電池
キー配列 JIS US
キーボード機構 シザー構造 パンタグラフ

 

 

価格差が倍以上あるが質感とデザインは雲泥の差です。
キーストロークが倍以上あるが「MagicKeyboard」の方がキーがぐらつかず打ちやすい
リチウムイオンバッテリーは劣化するので「電池」の方が好みです。

角度は「Anker ウルトラスリムキーボード」の方が格段に良い

HHKBと比べてみる

60%キーボードということもあり、幅はほぼ同じ

ノーマルプロファイルとロープロファイルの差でかなり厚みが違うがどっちもアリ

結論

機能面で言えば、マルチペアリングに非対応であったり、Lightning端子だったりと

気になる部分はあるが、見た目と打鍵感は抜群に良く、しばらくMagic Keyboardを

使用したいと思う