TA_LOG

TA-LOG

理想の在宅ワーク環境づくり

iPad Pro & iPad mini 6 2台持ち 使い分け

iPad ProとiPadMini 2台運用の使い分け

青空太郎です。

iPad Pro(第二世代)とiPadMini6の2台運用のワークフローが大分確立出来ました。

結論から言うと、「2台あった方が便利」ではあるものの、マストではない。

が、自分の使い方からすると2台持ちがベストという結論です。

そもそも何で2台持ち?

iPad miniが後発で発売された所、たまたま家電量販店で見つけ軽く触ってみた感じ…

  1. 片手で持てる、程よいサイズ感
  2. 移動中、出先で使いやすそうである
  3. 軽量で、持ち運びにも良い
  4. ApplePencil2に対応している

という理由で購入。

というのは後付けで「衝動買い」です。

サイズ差が結構違う

ipadmini(第6世代)の方が、当然小さいし軽い。

移動時のバッグの大きさを選ばないので、ここはipadmini(第6世代)の方が良いです。

ロック解除が違う

 

iPadProが「顔認証」なのに対して、iPadminiは「指紋認証」です。

出先で、マスクを外して顔を出すのも面倒なので、「指紋認証」は結構嬉しい機能。

反応も早い。

気になる容量は?

金額差が出るので、気になる容量ですが、

iPad Pro

iPad mini

128GB 64GB

128GB/64GBで運用しています。これで十分です。

ほぼCloud化しているのと、ローカルにデータを置かないのとSSDバックアップしているので余ってます。

無理して、容量大き目のものを買わなくても動画編集のデータをiPadに残さない限り問題なし。

 

自宅での使い方

コンテンツ消費用にはほとんど使用せず、タブレットスタンドにipadminiを置き「仕事のみ」に使用してます。

タブレットスタンド

「Nulaxy」というメーカーのタブレットスタンド

角度調整、剛性も良く便利です。今なら20%オフです。もう一個買うか。

主な用途

iPad miniの使い方(在宅時)

Web会議に使用

AirPodsProのマイク性能が優秀なのとノイズキャンセリングが強力なので、iPad miniWebカメラ代わりに、AirPodsProをマイクとして使用してます。

カメラ、マイク、スピーカー付きのモニタを使用していましたが、最終的にこっちの方がしっくり来ています。DELL C3422WEは微妙に気に入らなかったので売却しました。

taroaozora.hatenablog.jp

AirPodsPro

元々付属しているイヤーピースから「ウレタンフォーム」のイヤーピースに交換しています。こちらの方がフィット感が良い。

レザーっぽい質感のケースに入れてます…が、ギチギチに入っていて取れないので困ってます。気に入ってはいます。

フロントカメラ性能

12MPあるので、画質は十分です。

「センターフレーミング」機能により、顔を追尾してくれるので、会議中にウケます。

ipadProの使い方(在宅時)

メモ、ノート用途

iPadProを会議中のメモ代わりに使用しています。

これで、ペーパーレス化。

ガッツリ作業

かなり長時間使用する時はiPadProを使用します。

以前は液タブを使用していた、資料作成や画を描く作業をすべてiPadproに移行し、

GoodNote,Procreateをメインに使用しています。液タブよりも直感的です。

ガッツリ作業に欠かせない、「ApplePencil2」と「smart keyboard folio」については別の記事でまとめようと思います。

アプリ連携が便利

鉄板の「標準メモアプリ」

cloudベースで即時共有されるので、メモはほぼこれです。

「GoodNote」

これも鉄板のメモアプリです。

「PDFに書く」場合はこれをしようしています。

書きわ終わったらフラット化して、共有して終わり。もしくはgoodnoteのファイルのまま渡すこともあります。

GoogleDrive経由でバックアップをかけているので、iCloudの容量を節約できるのもうれしい。

「ProCreate」

同期できない(調査不足)ので、GoogleDrive等に描いたものをアップロードしてますね。出先でちょこっと下書きしておいて、AirDropでiPadProに持ってきて、描きなおす事はちょこちょこあります。

出先での使い方

iPad miniのみ

iPadProを持ち歩く事がなくなりました。

他方に出向く事が多いので、iPadminiの手軽さは「買ってよかった」と思えます。

taroaozora.hatenablog.jp

iPadPro

持ち運び用のケースは2種類あります。

キングジム ドキュメントケース

荷物を持ちたくないので、クラッチバックのように持ち歩いてました。

無印良品 PCカバー ポケット付き

www.muji.com

バッグを持つ時はこれに入れて、持ち運んでいました。


技術仕様

iPad Pro(第2世代) iPad mini(第6世代)
11インチ
Liquid Retinaディスプレイ
ProMotionテクノロジーとTrue Tone
8.3インチ
Liquid Retinaディスプレイ
True Tone
2,388 x 1,668ピクセル解像度、264ppi
SDR輝度:最大600ニト(標準)
広色域ディスプレイ(P3)
2,266 x 1,488ピクセル解像度、326ppi
SDR輝度:最大500ニト(標準)
広色域ディスプレイ(P3)
フルラミネーションディスプレイ フルラミネーションディスプレイ
A12Z Bionicチップ A15 Bionic
容量:128GB 容量:64GB
BackCamera
12MP広角カメラと10MP超広角カメラ
FrontCamera
7MP TrueDepthカメラ
BackCamera
12MP広角カメラ
FrontCamera
12MP超広角フロントカメラ
USB-Cコネクタ USB-Cコネクタ
247.6mm x 178.5mm x 5.9mm
471g
195.4mm x 134.8mm x 6.2mm
293g

使っていて、「差はない」です。

しいて唯一気になるところを上げれば、iPadminiの「ゼリースクロール」」と呼ばれる、画面がグニャっとなる現象です。とはいえ、個人的には気にならない。

体感は作業する内容によって引き出せてない事があるので、具体的にスペックとしてSocの「A12Z」「A15」でどれぐらい違うのかという所を検証。

iPadpro11(第2世代)とiPadmini(第6世代)のAntutuベンチマーク結果

 

11インチiPad Pro

(第2世代)

iPad mini

(第6世代)

スコア 788215 776075
CPU 176129 204627
GPU 398096 350229
MEM 90084 89000
UX 123906 132219

Antutuベンチマークの結果は微差。

M1だったら、もう少しはっきり差がつくのかもしれませんが、実務上の問題は無し。

デメリット

金が無くなる

最大のデメリットです。

無理に2台持つ必要など無いです。

好きな方のサイズを買えば良いと思います。

気になるアクセサリ

好きなものを使えばいいと思いますが、色々試した結果、これらにたどり着きました。

ケース

どちらも、「ESR」のケースを使用しています。

他のものも使用しましたが、結果的にこれがベストです。

ApplePencil2

どちらも、Apple Pencil2に対応しているので非常に便利。

自分には「筆圧」が必要だったので、これを使用していますが、

「描ければ良い」であれば、安価なスタイラスペンでも良いかと思います。

「JAMJAKE」のスタイラスペンを持っていますが、充電が面倒ですが性能としては悪くないです。10%オフになっていて、1/4の価格で買えるならアリだと思います。

 

ペーパーライクフィルム

画面の綺麗さを損ないますが、「引っ掛かり」が無いとどうも描けなくて使用しています。どちらも、MS factoryのペーパーライクフィルム「ケント紙」を使用しています。

そして、どちらも程よい書き味になるまで、定規で表面を削ってます。

これはやらない方が良いです。

結論

持ち運び用に「iPadmini」、作業用に「iPadPro」と使い分けが個人的には合っています。データ同期が出来ているので、作業の続きを好きな環境でできるのも良いです。

自分の環境的には「11インチ」よりも「12.9インチ」の方があっているとは思いますが、買いなおそうと思う材料がないので、そのうちアップデートします。

 

と、そんなところです。