「NOTHING」のノウハウを活かしたサブブランド
「cmf by NOTHING」から発売されている「Watch Pro」
2023年10月20日発売以来、国内では全て完売で買いそびれたと思っていたが、
AliExpressの「CMF BY NOTHING Official Store」には在庫がありようやく、入手出来た。
購入後しばらく使用してみたが、バッテリー、機能面だけでなく、
ファッションとしても良い仕上がりで、万人にオススメしたいスマートウォッチだ
⭕️22mmバンドであれば、既製品が使用可能
⭕️バッテリーが最大13日と長寿命
⭕️価格が11000円とリーズナブル
AppleWatchユーザーから見ても、十分満足のできる製品ですね。
コスパ云々よりも、抜群にカッコイイ
cmf BY NOTHING WATCH PRO
- サイズ:46.9 x 39.87 x 12.89mm
- 重量:30.4g
- 液晶
- 1.96インチ/AMOLEDディスプレイ
- 画面輝度:600nits
- 解像度:410x502
- PPI:332
- カラーバリエーション
- Orenge/LightGrey/DarkGrey
- フレームカラー
- Orenge:メタリックグレー
- Light/DarkGrey:ダークグレイ
- リストストラップ
- 幅22mm
- バッテリー
- 容量:340mAh
- 寿命:通常使用で13日
- 接続
- Bluetooth5.3
- GPSサポート
- マイク・スピーカー内蔵
- 防水・防塵
- IP68
- アプリ
- cmfウォッチアプリと連動(iOS 13/Andoroid 8.0以上)
https://ja.aliexpress.com/store/911772355?spm=a2g0o.detail.0.0.1412ziNNziNNQo
〜11/18までセールをしているので、30%オフで買えます。
最近配送も早いので、1週間程度で届きます。
【cmf by NOTHIN Watch Pro】開封をしていく
AliExpressで購入して大丈夫なのか!?と思ったが、梱包状態を見る限りは問題なし
しかし、1mmも無駄がないですね。
【cmf by NOTHIN Watch Pro】付属品をチェック
取扱説明書/充電器
充電ケーブルは「独自規格」
スマートウォッチ特有の「独自規格」の怖い所です。ワイヤレス充電にでも対応してくれると良いのですが……
リストストラップ
リストストラップは「バネ棒」方式となっている為、好みのバンドに交換可能のようだ
シリコン性のベルトも悪く無いが、個人的にはナイロン性に変える予定。
既製品を流用できるので好みのバンドに変えられるのは嬉しいですね。
【cmf by NOTHIN Watch Pro】本体をチェックしていく
本体はしっかりとカバーされている。
上面
アルミニウムフレームが美しい。
普段使いにはちょうど良い「30g」の重みところんとしたシルエットだ。
フェイスサイズからやや内側に黒い枠があり、内側に液晶があり、
白いウォッチフェイスだとやや目立つ。
黒目のウォッチフェイスの方がしっくりきますね。
物理ボタンが良い
側面には「物理ボタン」が付いており、アプリへのアクセスも簡単だ。
背面
背面はセンサーと充電端子が付いている。
ヘルスモニター
- 心拍数測定
- 血中酸素モニター
- ストレスモニター
- 睡眠モニター
- 歩数/カロリー/距離
GPS内蔵
- グロナス/ガリレオ/みちびき/北斗の5つの衛星測位システムサポート
デザインだけでなく、スポーツ・健康維持の為にも十分に使用できますね。
【cmf by NOTHIN Watch Pro】設定をしていく
日本語を選択した後、アプリのインストールをスマホから行なっていく
アプリの出来が良いので、設定がすごく簡単です。
フェイスギャラリーが秀逸のものばかり
フェイスギャラリーのデザイン一つ一つが「良い」ものばかり「ドットマトリックススタイル」 と呼ばれるデザインで統一感も抜群カスタムフェイスも作成可能
背景の「画像」を自分の好きな画像にできる「カスタム」モードも付いている。
写真の上に、ドット状の日時表示が可能だ
画面下スワイプ
- ナイトモード
- 懐中電灯
- 明るさ
- 省電力モード
- 手首を上げるとON/OFFの切り替え
- 設定
画面左右スワイプ
- 活動系
- 心拍数
- 天気
- 睡眠
- 通話
機能的に珍しいものは無いが、必要十分
機能面で「特にコレが素晴らしい」と言うものは無いが、
必要十分な機能は備わっている。
スマホからの通知も可能な為、やはり利便性は高い。
連携アプリは日本に馴染みが薄いかも……
日本だとほぼLINEだが、WhatsAppやそもそも通知をサポートしている。
AMOLEDの屋外での使用
日中一番日が高い状態で撮影したが、やはり見えにくくはある。
600ニトとそもそも輝度が低い。太陽の下だとAppleWatchの方が視認性は高い。
この辺りは価格差がはっきりと出てしまいますね。
まとめ
⭕️抜群に美しいデザイン
⭕️22mmバンドであれば、既製品が使用可能
⭕️バッテリーが最大13日と長寿命
⭕️価格が11000円とリーズナブル
❌充電方式が独自規格でケーブルが壊れたら終わり
❌日中はやや見にくい印象
結論
大半の人にとっては「コレで十分過ぎる」スペックと質の高いデザイン。
アプリもしっかりと作り込まれている印象だ。
AppleWatchには余程の理由がない限り戻る必要性を感じない、と言えるほどだ。
残念なことに日本では、品薄状態が続いているが
AliExpressなどを活用することで、入手することは可能だ。
無理して買う必要はないが、私のように「AppleWatchのバッテリー持ちに不満」を
持っているのであれば、積極的に買い換えてみても良いと思える製品だ。