KeychronK2の静音化
改造までがロマンなので、静音化してみます。
有名ブロガーでも、YouTuberでもないから失敗してもとはならずですね。
今回の静音化ですが、
- 静音リング
- 防音マット
- スプレールブ
一つ一つ試しながらやってみたいと思います。
静音リング
おそらく、一番静音化に効果があるもの。
打鍵感も変わるので、ご注意。
ちなみに、、、遊舎工房をみてきましたが、140個で880円。
今回はAmazonで500個入りを購入。実質無料と言っていいですね。
静音リングをつける
左が二つ、右が一つ。
二重だと音はかなり静かになりますが、ストロークが浅い。
タイプ時に、「ねっとりとした」ゴム感を出るので一つにします。
防震マットを仕込む
使用するのは、NRスポンジゴム。
大分キーボード筐体内部での反響音が鳴っているので、少し手をいれます。
5mm厚の200x200サイズを購入。
このキーボードのサイズ的に、300x300だと、大きく余りそうです。
切る幅も少なくていいので、200x200がおすすめ。
ばらし開始
キーキャップが外れました。
外側のプレートを外し全バラ完了。
バッテリーと基盤を外します。
ざっくりと、敷き詰め完了。
絶縁シートで覆った方が良かったんでしょうが、まぁ気にしないことに。。。
もう少しきれいに収めても良かったかもですね。まぁ見えないところだしいいか。
戻し完了。
ここから、さっとスプレールブをしていこうかと。
ルブはスイッチバラしてというのが一般的みたいですが、ざっくりで良いのでは無いかと。無溶剤の低粘度のものを使用。
とはいえスイッチに直スプレーはちょっと、、、
綿棒にシリコンスプレールブを付けて、スイッチひとつずつ撫でます。
ネイル用の綿棒を使用かと思ったけど、直スプレーしました。
プシュッと一つずつ。
静音リングハメハメタイム
ここはひたすら無心で。
100均のピンセットがちょうど良かったです。
数個どこかに飛んでいきましたが、500個もあるので無視。
後片付けと少し馴染ませておく。
あとはキーキャップをつけていくだけ。
大まかにここまで一時間ぐらいの作業でした。
結果
打鍵感でいうと、正直ほぼ変わらないレベル。
1.5mmなのもあって、キーボードとスイッチが当たる音は若干緩和されたかと思います。
防振シートなのか、スプレールブなのか、カチャカチャ音は大分軽減されたように思います。
特に、中央の方のキーを押したときの反響音は減りましたね。
金額 1200円程度
時間 約1時間
といったところです。
一部のキーが金属音がまだしているので、ルブし直したり微調整しました。
気にするときになりますね…
次はリニア軸
茶軸はタクタイル感があるので、リニア軸を購入して、スイッチの交換してみます。
赤軸よりも重めの「黄色軸」にしますかね。