- 十分な明るさ
- Wi-Fi対応でアプリから操作可能
- 見た目もシンプルで主張しすぎない
Elgato KEY LIGHT
すぐに「動画配信」が出来るレベルの照明環境にアップグレードできました。
Amazonアウトレットでかなり安かったのでAmazonセール中に購入しました。
Key Lightシリーズには「Air」と「mini」という2バリエーションあるので、
用途に合わせて選んで下さい。
- Elgato KEY LIGHT
- 外装から開封
- 本体
- ポールマウント
- ACアダプタ
- 金属ポール
- 配線整理用のパーツ
- ライトの角度
- Elgato Controll Centerのダウンロード
- LoupeDeck LiveSからショートカットで「ON/OFF」を切り替えてみる
- ショートカットのレシピ
- 結論
外装から開封
- 本体
- 付属品
- 金属ポール
「緩衝材」がしっかりと入っていて、外箱が大きいですが中身はコンパクトです。
本体
前面
A4用紙よりやや広いです。
LEDのドットは見えず、「面が光っている」という面光源のような印象です。
ディフューザーを使用した時のような柔らかい光や
スポットライトのように強い光も作れます。
背面
背面には
- ON/OFF/RESETスイッチ
- 電源接続部
があります。
Resetは10秒押すと工場出荷状態へと戻ります。
金属の背面の質感が良い
「ビデオライト」なので、背面は見えないですが、かなり良い質感です。
金属のような質感で「高級感」がすごくあります。
ポールマウント
本体の4箇所に1/4メスがついており、どの角度でも設置可能です。
ACアダプタ
コンセント部分のみ別パーツになっており、各国のコンセントに適合します。
金属ポール
クランプ式の「ポール」は、3段階に伸縮が可能
2.5cm - 2.3cm -2cm径となっています。
最大で125cm(推奨90cm)まで高さを出すことができます。
ポールに「補助アーム」を付けてWebカメラを付けるのも良いですね。
配線整理用のパーツ
本体との配線整理用のパーツですがもう1セット欲しいところなので、
いずれ、同じものを3Dプリンターで作ろうと思います。
ライトの角度
ポール先端部分が「自由雲台」のようになっており、360度回転が可能。
かなり自由度の高いライティングが出来ます。
Web会議や配信だけでなく、手元撮影や物撮りにも良いですね。
Elgato Controll Centerのダウンロード
Elgato.comからソフトウェアをダウンロードします。
ダウンロードしインストールすると、Wi-Fiとの接続が必要となります。
Mac
「新規アクセサリ」に「Elgato Key Light 120C」が検出されます。
スマホ
2.4GHzに接続した後で、KeyLightとのペアリングをすれば完了。
うまくいかない場合(自分も何度も失敗しました)は、ルーターの電源を切ってから
やり直すとうまくいきました。
操作性は抜群に良い
LoupeDeck LiveSからショートカットで「ON/OFF」を切り替えてみる
Elgato Key Lightは「IPアドレス、ポート」でライトの状態を取得できます。
これを使い、Loupedeck LiveSから、KeyLightを操作出来ます。
ショートカットのレシピ
- URLの内容を取得します
- if文で「”on”:1」でトグル形式で文字列を変更します
Elgato Shortcut Test.shortcut - Google ドライブ
※YourIPを「Elgato key light」のIPアドレスに書き換えてください。
ショートカットを「アプリケーションとして保存」する
ショートカットアプリからファイル→Dockに追加で「アプリケーション形式」
これをLoupeDeckから実行するとうまくいきました。
WindowsだとPluginがあるので、LoupeDeckのマーケットプレイスから
ダウンロードした方が早いです。
結論
Elgato KEY LIGHTを触ってみて、感じたのは製品の完成度の高さです。
光の面が広いので、影が暗くなりすぎず、フワッとした印象のライティングが出来ます
また、ユーザービリティの面では、
アプリからのコントールはとても便利で扱いやすいです。
「StreamDeck」とはネイティブに対応しているので、これも便利ですね。
「LoupeDeckも対応するらしい」との事ですが、自作した方が早そうです。
見た目も金属のような質感で高級感もあり、満足度が高いです。
価格が高いのがネックですが、かなりおすすめの製品です