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理想の在宅ワーク環境づくり

M2pro Macmini WindowsユーザーがMacに乗り換えたら超快適だった

今までMacBookProを使用していましたが、外に持ち出すこともなかったので、
Macminiに乗り換えました。
 
最小構成、税込8万4800円というエントリーモデルよりは、長期的な運用を見越して
M2Proモデルをカスタマイズして「やり過ぎない程度」に盛りました。
数日使用しましたが、「超快適」で、自宅の作業マシンとしては「カンスト」してます
 
総合評価:★★★★★
  • M2Proモデルはポート類が充実
  • 軽量・コンパクトで置く場所を選ばない
 
一括購入してもよかったのですが、単月の支払いを抑えたかったので、「ペイディ」で
「分割」にしました。

Apple M2Pro Macmini

■商品仕様■
  • 価格:280000円
  • SoC  :M2Pro 10コアCPU/16コアNeural Engine搭載Pro チップ
  • メモリ:32gb
  • ストレージ :1tb
  • Ethernet :10ギガEthernet
 

外装

配送ログを見る限り、中国の深圳からの国際郵便となります。

大まかに4〜5日程度で出荷から到着という速度でした。

開けていく

配送用の段ボールの内側に梱包されています。

剥き出しですが、段ボールが緩衝材がわりになっているのでしょう。

Apple製品はどの製品を買っても、テンションが上がります。

本体

箱から取り出すと、底面、ポート側の保護シールを剥がしていきます

圧巻の質感

ここ数年Macminiの外観は変わっていませんが、アルミ削り出しのボディは
「プロダクト」として完成していますね。数年後見ても「かっこいい」と思えるはず。

圧巻のポート類

■接続ポート■
  • Ethernat
  • Thunderbolt4 x 4
  • HDMI x1
  • USB-A x2
  • ヘッドフォンジャック

M2Proにした理由の一つは「接続ポート」の数です。

これだけあれば、もうドッキングステーションは必要ないはず。

SDカードリーダーが無いので、別途購入は検討しています。

付属品

電源ケーブルと説明書類のみです。

セットアップしていく

■セットアップ時の注意点■
初期のセットアップのみ「USB接続のマウス」が必要になります。
MX Master3の有線接続だと認識されなかったので、要注意。

 

ソフトウェアアップデートがかかり、セットアップ完了となります。
大まかに30分程度で終了しました。

iPad Proのサブディスプレイが鬼便利

iPad Proをサブディスプレイ化が今更ながら鬼便利です。
「ApplePencil」の筆圧までしっかりと感知するので、液タブが必要ない。
また、無線で接続できるため、「配線」の必要ないのも更に良いですね。
 
主に「Web会議」の手元メモや、 ClipStudioなどの作業が「MaciPad」とデータを行き来させることなく、使用できるのと「永年ライセンス」が使用できるのが絵描きには嬉しい所です。

Apple製品同士の連携が素晴らしい

web会議中、子供が遊び回っている時は「AirPods Pro」に切り替えたり
macのメモをiPhoneから見たりと、アカウント連携が取れるのは大きな利点です。
頑なに「Windows」を使用していたのが悲しくなるぐらい便利です。

Windowsは使えない

bootcampが使えなくなっているので、実質WIndowsとは縁を切る形となりますね。
RDP経由でWindowsワークステーションにはリモートログインできるので
自宅はMac/スタジオではWindowsでもさほど問題ではない。

同時にインストールしたいソフトウェア

Windowsからの移行で、久しぶりのMacOSではあったので、
いくつかソフトをインストールしました。後々内容は整理し直したいと思います。

Karabiner-Elemens

karabiner-elements.pqrs.orgキーマップを変更できるソフトです。インストール後に、膨大な数の「ルール」と呼ばれるプロファイルをダウンロードできるので、非常に便利ComPlex Modifications→Add Rule
Import more rules from the INternetをクリック
このように膨大な数がアップロードされているので、目的のキーマップは必ずあるはず

Shiftfit

Windowsで便利だった、ウィンドウの配置ショートカットを「Magnet」などの有料アプリ(1200円になってますね…)ではなく、無料で行うためのソフトです。

github.com

latestのShiftfit-1.6.6.zipをダウンロードし、インストールします。

各ウィンドウの配置はショートカットで変更できるので非常に便利です。

まとめ

M2 Pro Macminiに乗り換え「WindowsからMac」で大丈夫だろうか、

とおもっていましたが、なんら問題はありませんでした。

端末の完成度が素晴らしく

  1. 接続ポート類の数
  2. 処理速度

いずれをとっても、小型デスクトップ端末においては頭一つ抜きん出ている印象です。

モニタやキーボード、マウスは手持ちの機材があるので端末単体で考えると、

ハイスペックマシンと比べても遜色ない印象です。

 

高負荷をかける、HoudiniのFX作成やArnoldのレンダリングは、業務上

レベルの違うワークステーションが必要になり、かつLinuxのほうが早いので、

また別の話ですね。