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理想の在宅ワーク環境づくり

BenQ Wit デスクライト | デザイン性・機能面・ブルーライトカットの最高のデスクライト

BenQから発売されているカーブ形状の面白いデザインのデスクライトを購入した

BenQの製品はScreenBar Halo/Plusでモニターライトとしては使用してきたが、
モニターライト同様に、「さすがの品質」だ

これまで、色々なデスクライトを試してきたが「これが良い」と思わせる良品だった

  • アナログ作業に強い
  • フリッカー防止
  • Ra95の高演色性・高輝度・広範囲をカバー

 

デザインが特徴的なだけでなく、機能面でも優れており
長時間のデスクワークにはもはや必需品といえる製品だ。

1日12時間以上はデスク作業をしていますが、このライトに変えてから目の疲れが大分
軽減されました。もっと早く導入すればよかったです。 

■オススメポイント■
  ⭕️自動調光機能・スクリーン閲覧モード・読書モードと切り替えが可能
  ⭕️Ra95の高演色性
  ⭕️1800ルクスの高輝度
  ⭕️照明範囲90cmの広範囲をカバー
  ⭕️ブルーライトカットで目の負担軽減

数々のデスクライトを試してきましたが、これ以上の製品は無いと言えます。
若干価格は高いですが、それ以上の価値は十分にあります。
中古だと少し金額を抑えられるので新品にこだわりがなければアリです。

BenQ WiT デスクライト

■商品仕様■
  • メーカー:BenQ
  • サイズ:59 x 22 x 62.5cm(H x W xD)
  • 重量:4.8kg
  • 色温度:2700k-5700k
  • LED寿命:50000時間
  • 輝度:最大1800ルクス
  • 演色性:Ra>95
  • 材質:アルミニウム合金
  • その他
    • タッチセンサー搭載
    • 自動調光機能
    • 11段階調色・21段階調光機能

「スタンド」のみが付属しているので「クランプ」は別売りです。
これだけの高価格帯であれば、「クランプ」ぐらい付属して欲しいですね。
別途購入しました。

BenQ WiT デスクライト】開封から同梱物のチェック

見ての通りだが、外箱がかなり大きい。捨ててしまうかどうかかなり悩むところだ

同梱物

■商品詳細■
  • デスクライト本体
  • 電源アダプター
  • 取扱説明書
  • スタンド
  • 六角レンチ(2.5mm)

本体が分解されていないので、外箱の大きさに納得

BenQ WiT デスクライト】チェックしていく

デスクライト本体を取り出して、スタンドにつければ完成
付属の電源アダプターのみが黒く、電源ケーブルは本体の色合いと調和しており、
ケーブルも本体の内側を通っているため、見た目も美しい。

ランプアームは「37cm-37cm」となっており、ランプヘッドが「38.5cm」の長さがあり、デスク横に取り付けても十分に手前に引き出し使用することが出来る。

また、六角レンチで締める事でかなり頑丈に角度固定が可能な点も魅力だ。

円形の22cmの台座はかなりの重量で本体が傾く、倒れることとは無縁だが、
かなり重いのと場所を取るので、個人的にはクランプがオススメだ。

ケーブルは「台座」には通っていないおらず、360度回転可能

台座と固定されている部分は前後80度角度調整が可能だ

中間のヒンジは約120度調整可能となっており、かなり手前側に引き出しても
徐々に傾く心配も無いほど「頑丈」だ。

ランプヘッドはボールジョイントとなっており、それぞれ90度程度調整可能だ
上に向けるとランプアームと干渉する。

かなりの角度調整が可能な上、ぐらつきもほぼなく完璧です。

ランプヘッド

ヘッドにはノブとスイッチが付いている。

  • 押し込み式ノブ
  • リング部分のサイレントスイッチ

カーブ型の面白い形状はデザインだけでなく、広範囲を照らす為のプロダクトデザインとなっている。

スポットライト型のデスクライトではここまで広範囲を明るくできないが、
本製品であれば一台でかなり光範囲を明るく照らすことが可能だ。

スポットライトだと「手の影」が落ちますがこの製品だとほとんど手の影が見えませんね。機能的で素晴らしい。

BenQ WiT デスクライト】サイレントスイッチとノブ

ノブによる手動の調光・調色だけでなく、「サイレントスイッチ」が秀逸

  • 軽く押すと電源のON/OFF
  • 長押しで自動調光・機能切り替え

約2秒間でインジゲータの色が変わり各モードへの切り替えが行われる

  • オレンジ
    • 読書モード
  • グリーン
    • 自動照明モード

ノブを調整すると手動照明モードとなる。

リングが「デザインのアクセント」だけでなく触覚スイッチ機能を兼ねているのは
非常に面白い。

BenQ WiT デスクライト】明るさのチェック

5700kの輝度最大の状態
壁にライトが反射しているがカーブしている形状通りなのが面白い。

ブルーライトカット・チラつかない光・網膜障害テスト等、各国の評価テストを通過しているだけあり、「照明品質」も非常に高い。

 

2700k最大輝度の状態
仕事中に使用するよりも、少しリラックスしたライトに最適だ

手元で書き物をするときも影とはほぼ無縁だ。
広範囲を照らしてくれる為、フィルライトの効果も十分にあり影がしっかりと落ちず、
全体的に柔らかい印象。

サイレントスイッチ・ノブと調光・調色・電源ON/OFFのユーザビリティも良く、ブルーライトカットのデスクライト。最強ですね。

BenQ WiT デスクライト】ケーブルをチェック

メッシュの布製で高級感があるケーブルは6mmとやや太めだが、
色合いの統一感も高く、気になるものではなかった。

BenQ WiT デスクライト】デスククランプパーツ

■商品仕様■
  • メーカー:BenQ
  • サイズ:4.3 x 5.1 x 1.4cm
  • 重量:281g
  • 対応クランプ厚:60mm
  • カラー:ホワイト
  • 価格:1980円

Amazonだと欠品しているので、楽天BenQ公式ショップで購入しました。
価格が微妙に高いですね・・・

BenQ WiT デスクライト】クランプをチェックする

白ベースの非常にシンプルなデザイン
天板と接する部分はゴムがついており、天板の保護・滑り止めが可能だ。

天面にはライトを設置する突起がついており、
これにより360度回転可能となる。

微妙に回しにくい締め付け金具だが、手で回せない程ではないが
価格を考えるともう少し工夫が欲しいところだ。

まとめ

■オススメポイント■

  ⭕️自動調光機能・スクリーン閲覧モード・読書モードと切り替えが可能
  ⭕️Ra95の高演色性
  ⭕️1800ルクスの高輝度
  ⭕️照明範囲90cmの広範囲をカバー
  ⭕️ブルーライトカットで目の負担軽減

 
■イマイチポイント■

  ❌クランプパーツが別売り

 

結論

今まで色々なデスクライトを試してみたが、結論は「良いものを買え」だ。

見た目を重視するのであれば、本製品よりも優れた製品はあると思うが、

スポットライト型の場合は率直に言って「インテリア」としてのデスクライトだ。

機能面でも妥協したくないのであれば、本製品が今の所一択だと思う。