- メリット
- 純正キャスターの1/5の価格
- 許容荷重は概ね問題無し
- 移動、掃除は格段にしやすくなった
- デメリット
- 後付けは正直キツい
パワーだけで持ち上げようとすると腰をやってしまいます
TRUSCO(トラスコ)ねじ込み双輪キャスター TDGSM8
- 許容荷重(daN):29kg
- 許容荷重(kgf):30kg
- 車輪サイズ:D40 x W42 x H51
- ネジ山:M8 x 1.25
- 自在式(ストッパー付き)
トラスコ中山の中でも格安のキャスターです。
daN/kgfが高い「TDNS40-M8」と悩みましたが、価格を重視しました。
どっちでも1000円程度なので微妙な差なので、長期的に見たら微妙な判断だったかも…
外装とキャスター
ひとつ160円のキャスターです。品質的には全く問題のない製品ですが、よくよく読むと「軽量の家具用」と書いてあるので用途的にはまずいかも…
キャスター本体
「Φ40 M8」ではあるので、FlexiSpot適合サイズではあります。
準備をする
漫画本
浮かせたデスク脚の下に挟み込む用で用意しました。
IKEAデスク脚
以前使っていた「IKEA OLDV」という伸縮可能なデスク脚
つっかえ棒としてこのデスク脚を挟んで持ち上げる魂胆です
作業開始
CGによるイメージ図になります。
「FlexiSpot E7」が付いた状態です。このまま作業をします
IKEAのデスク脚をセット
4点にデスク脚を配置します。
そのまま昇降させると脚だけが浮く
FlexiSpotの脚が浮いていきます。すかさず漫画本を浮いたスペースに差し込み補強します
※(非推奨)自己責任でお願いいたします
これで、デスク脚をキャスターに交換が可能となりました。
個人的には「このやり方以外思いつかなかった」ので、まぁ良いかと思っている
というか、ジャッキでもない限りは持ち上がらないと思われる。
耐荷重について
以下サイトで見てみると
https://www.yueicaster.co.jp/products/about_caster/weight.html
適性許容荷重の計算式:キャスター1個の許容荷重(daN) x 4 x 0.8
今回使用したキャスター:TDGS40の許容荷重
許容荷重(daN) 29 x 4 x 0.8 = 92.8kg
次に安いキャスター:TDNS40の許容荷重
許容荷重(daN) 40 x 4 x 0.8 = 128kg
FlexiSpot純正キャスター
daNの記載が無いが「耐荷重100kg」との記載
体感できるほどの差はなさそうですが「TDNS40」も気になっているのも事実あります。
まとめ
- 純正キャスターの1/5の価格
- 許容荷重は概ね問題無し
- 移動、掃除は格段にしやすい
- 後付けは正直キツい
- TDNS40の方が理想的ではある
今回は「移動」は二の次で、掃除をしやすくする目的なので、耐荷重的にはクリアだと思いますが、頻繁に動かすようであれば、TDNS40、もしくは純正が良いです。
また、設置前につける方が圧倒的に楽ですね。
結論
少なくとも真似しない方が良いが、今のところグラ付きや軽く移動させてみても問題はなさそうだ。