デスク環境を充実すべく購入した3Dプリンタで色々作って遊んでいます。
BenQScreenBarHaloの上に「置く」コールドシューマウントを3Dプリンタで作ってみました。
1/4ネジ穴のマウンタよりも付け外しが簡単です
特長
- BenQ ScreenBar Haloの上にピッタリと収まるサイズ
- アクセサリーシューなので付け外しが簡単
ざっくり作ったモックアップなので積層面も粗目の仕上がりになってます。
3Dプリンター/Ender3 S-1
初売りで買った3Dプリンターですが、デスク周りの充実には欠かせなくなりそうです。
Ender3 S-1での作成手順
①Fusion360での設計
ベベルも取りやすく切り抜きしてもメッシュが破綻しないので、3Dソフトよりも使いやすいですね。ハードサーフェイス系のモデリングはCAD使った方が早そうですね。
完成したモデル
ざっくりBenQScreenBarHaloを図った後に、コールドシューのサイズを計測し
ざっくり作りました。「文字がダサい」です。
背面に配線整理ようの穴を作らなかったのだけが心残りなので、作り直すか…
スライサーソフトで設定
■設定方法■
.stlフォーマットで出力して、スライサーソフトに入れて以下を設定するのみ
- 積層密度の設定
- インフィル
- 内側の補強設定
- サポート
- ハングしている部分(逆Uの字部分の補強)
- 密着性
- プレートからの反り防止
最低設定での出力なので、かなり粗いです。
Ender3 S-1での出力
■出力方法■
コールドシューを付けてみる
Web会議用カメラライトに取り付けたコールドシューがガッチリ入りました。
設置
BenQScreenBarHaloの上にしっかりと配置出来ました。
「上に乗せるだけ」ではなく側面もサイズ通りに設計したので収まり良いです。
ウェブカメラを乗せてみる
Logicool StreamCam G980GRも付属のアタッチメントでマウント出来ますね。
結論
初売りで購入したEnder3 S-1で「自作」するとデスク周りの充実に活用できそうです。
3Dモデル自体、Fusion360で自作しても良いですし、.objファイルも読み込めるので、
Blender等使い慣れたCGソフトでも計測が出来れば何でも良いかと思います。