自作キーボードキットよりもはるかに安価に「気分」は味わえるので、これはこれで完成させたいというモチベーションです。
目的は何!?
簡単に言うと、「MX Master 3」のキースイッチ交換の為の習作。
適当にはんだ付けとはんだ吸取線を触れれば、という軽い気持ちです。
この程度の「電子工作」なら、一時間もあれば終わるはずです。
Arduinoが必要だよね
以前、適当にブレッドボードで遊んでいた、ELEGOO Arduino UNO R3を引っ張り出して、これと繋ぐことにしました。
Arduino IDEのインストール
こちらから、最新版をダウンロードし、インストール開始
半田開始
良い調子で抵抗とキースイッチを取り付けて、気づいたのですが…
- 抵抗の向きが「逆」
- キースイッチの間の抵抗のつけ忘れ
はい、失敗したので、直していきます。
はんだ吸い取り線
奇しくも「失敗」したので、はんだ吸取線を使用しました。
素手だとかなり熱くなるので手袋した方が良さそう。
Ardiuno IDEでサンプルコードが走らせる
「ライブラリをインクルード」して秋月電子のホームページからサンプルファイルを書き込みます。
完成
ブレッドボードにジャンプケーブルで付け、接続。
USB-Bなので今時ではないです。
Ardiunoによりマイコンボードに書き込み
書き込みを完了させ、キースイッチを押すとサンプルコード通りに動きます。
マクロ的なキーの組み合わせも出来るので、
ショートカット用のキーボードとしても改良すれば良い使えそう。
BluetoothやWi-Fi対応のマイコンと組み合わせた方が良さそうです。
結論
失敗続きでかなり時間がかかりました。
簡単な先のつもりが、また朝を迎えてしまいました。
半田作業は問題なし。
はんだ吸取線も失敗続きだったので結構試せました。
何事も経験ですが、しなくてもいい経験もある。
人生とは何かを考えさせられました。